箕面船場でカフェを探すと、検索結果に出てくる店の場所がばらばらで、どれが駅から歩ける範囲なのか分かりにくいと感じたことはないでしょうか。北大阪急行が箕面まで延びて箕面船場阪大前駅ができてから、この街のカフェ事情は数年で入れ替わりました。
先に結論をお伝えすると、箕面船場のカフェは「駅を出てどちらへ歩くか」と「何時に行くか」の2つで、行くべき店がほぼ決まります。駅前に飲食ビルが並ぶタイプの街ではなく、倉庫のようなビルの3階、家具屋の1階、市立図書館の2階といった具合に、別の用途の建物へ間借りするように点在しているからです。地図アプリで名前だけ見ていても距離感がつかめないのは、そのためです。
この記事では、船場エリアで歩いて行ける5軒を1軒ずつ、営業時間・定休日・駐車場・座席の作りまで整理して紹介します。あわせて、車で少し足を伸ばす場合の選択肢と、「行ったら閉まっていた」を防ぐための曜日の落とし穴もまとめました。読み終わるころには、今日の目的に合う1軒が決まっているはずです。
・箕面船場阪大前駅から歩ける5軒の距離・営業時間・駐車場
・朝から使える店と、夜まで粘れる店の違い
・図書館の本を持ち込めるカフェの使い方と子連れ設備
・曜日を間違えると閉まっている店の見分け方
箕面船場のカフェは駅を出る向きで決まる

船場東と船場西、線路を挟んで顔ぶれが変わる
箕面船場阪大前駅の周辺は、大きく船場東と船場西に分かれます。もともとは繊維関係の卸売団地として作られたエリアで、いまも大きな倉庫やショールームを備えたビルが並びます。カフェはその建物の一部に入る形で営業していることが多く、路面に大きな看板を出していない店が目立ちます。
船場東側には、自家焙煎コーヒーのcafe matin(カフェマタン)、家具店併設のSQUARE FURNITURE COFFEE STAND、ベーカリーカフェのポパンクール・カフェ、そして市立図書館の2階に入るALOHA CAFE Pineapple みのお船場店が集まります。船場西側にはソファ席中心のノイカフェ(neu cafe)箕面船場本店があります。つまり、駅を出て東へ向かうか西へ向かうかで、選べる店がはっきり分かれるということです。
使い分けの目安はシンプルです。ひとりで作業したい日や本を読みたい日は東側、車で行きたい日や夜に長居したい日は西側。初めて訪れる日は、まず東側を歩いて街の構造をつかむと次から迷いません。ただし東側の店は建物の上階や奥にあるため、入口を探して数分ロスすることがあります。時間に余裕を持って出るのが無難です。
徒歩3分から7分、5軒の距離感を先に押さえる
駅からの距離は、5軒ともおおむね徒歩10分以内に収まります。cafe matinは北大阪急行箕面船場阪大前駅から徒歩3分、ノイカフェ(neu cafe)箕面船場本店は同駅から徒歩5分、SQUARE FURNITURE COFFEE STANDは同駅より北に徒歩7分です。ポパンクール・カフェとALOHA CAFE Pineapple みのお船場店も同じ駅の周辺にあります。
この距離感が効いてくるのは、雨の日と真夏です。船場エリアはアーケードのある商店街ではないので、駅から店までは基本的に屋外を歩きます。徒歩7分は普段なら気にならない距離ですが、荷物が多い日や小さな子ども連れだと体感がまったく違います。ベビーカーで移動するなら、駐車場のある店に車で乗り付ける選択肢も現実的です。
逆に、電車で来て2軒はしごしたい人には歩きやすいエリアです。東側の店同士は歩いて移動できる範囲に収まっているため、朝はコーヒー、午後は甘いもの、という組み立てができます。注意点は、店ごとに開いている時間帯が大きくずれることです。はしごを前提にするなら、後述の早見表で開店・閉店の時刻を先に確認しておいてください。
この街でいちばん多い失敗は「曜日」
箕面船場のカフェで最も多いつまずきは、道に迷うことではなく曜日です。5軒のうち、年末年始以外は原則無休の店もあれば、火・水・木が定休の店、第2水曜だけ休む店もあり、休みの入り方がまったく揃っていません。「カフェは水曜休みが多い」といった一般論で動くと外します。
特に平日の昼下がりに思い立って出かける場合は要注意です。SQUARE FURNITURE COFFEE STANDは火・水・木ほかが定休、ALOHA CAFE Pineapple みのお船場店は第2水曜日が定休で、この2軒はどちらも週の真ん中に休みが来ます。同じ日に「もう1軒行こう」と考えていた店まで閉まっていた、という事態が起こり得ます。
水曜の午後に船場エリアへ行くなら、候補を2軒用意しておくと安心です。第2水曜はALOHA CAFE Pineapple みのお船場店が休み、火・水・木はSQUARE FURNITURE COFFEE STANDが休みで、水曜は選択肢がいちばん狭くなる曜日です。
箕面市全体のカフェ事情、滝道方面まで含めた選び方はこちらの記事にまとめています。

倉庫ビルの3階に上がると焙煎の香りがする
看板を探しても見つからない、上階の隠れ家
cafe matin(カフェマタン)は、船場らしさがいちばん濃い1軒です。周囲は事務所や倉庫が入るビルが並び、路面にカフェらしい外観はありません。建物の3階に上がって初めて、自家焙煎コーヒーの店にたどり着きます。初めて行く人が「本当にここで合っているのか」と一度立ち止まるタイプの立地です。
店はスペシャルティコーヒーを扱う自家焙煎の専門店で、常時10種類以上の豆を置いています。豆の種類が多いということは、その日の気分で味の方向を変えられるということです。浅煎りの華やかな1杯にするか、しっかり焙煎した苦みのある1杯にするか、注文のたびに選ぶ楽しみがあります。コーヒーを飲み比べたい人には向いた店です。
使いどころは、ひとりで静かに過ごしたい朝や、仕事の合間の休憩です。駅から徒歩3分と近く、電車で来て短時間だけ立ち寄る使い方に合います。注意点は、上階にある店のため、ベビーカーや大きな荷物での移動が少し手間になること。混雑する時間帯は席の回転を待つこともあります。
| 住所 | 大阪府箕面市船場東1-2-20 ウォールマンビル3F |
| 電話番号 | 072-726-2266 |
| アクセス | 北大阪急行箕面船場阪大前駅から徒歩3分 |
| 駐車場 | セレパーク(近隣月極)4台分(43-46番) |
| 公式サイト | 公式サイト |
モーニングプレート1,155円で朝を始める
この店で名前が挙がるのがモーニングです。たっぷりの野菜を使ったオープンオムレツのモーニングプレートは、コーヒーセットで1,155円。喫茶店の無料モーニングとは方向性が違い、朝食としてしっかり食べさせる構成です。卵と野菜で腹持ちが良く、そのまま午前中を動ける量があります。
この価格帯をどう見るかは目的次第です。「安く朝を済ませたい」という日には向きませんが、休日の朝をゆっくり始めたい日や、コーヒーそのものを目当てにする日には納得感があります。自家焙煎の1杯とセットで1,155円と考えると、コーヒー専門店としては現実的な設定です。
向いているのは、休日に早めに動き出したい人、朝の時間を使って読書や書き物をしたい人です。逆に、団体でにぎやかに過ごしたい場面には合いません。落ち着いた空間なので、大人数での利用は雰囲気に合わないと感じるかもしれません。
船場エリアは卸売団地として発展した経緯があり、いまも「1階が倉庫やショールーム、上階が事務所」という構造のビルが多く残ります。カフェが上階や奥まった場所にあるのは、この街の建物の作りそのものが理由です。
豆を買って帰るという選択肢
自家焙煎の店なので、飲むだけでなく豆を買って帰ることもできます。店で飲んだ豆をそのまま持ち帰れば、家で同じ味を再現しやすくなります。10種類以上の中から選べるので、贈り物として選ぶ人もいます。詳しい取り扱いはcafe matin公式サイトで確認できます。
豆を選ぶ場面では、家でどう淹れるかを店に伝えるのが近道です。ペーパードリップなのか、家庭用のエスプレッソマシンなのかで、合う焙煎度は変わります。専門店の強みは、その相談ができることにあります。
注意しておきたいのは、営業時間です。公式サイトには営業時間と定休日の記載がなく、まとめサイトによって表記が食い違っています。この記事でも確定した時間はあえて載せていません。朝いちばんを狙う場合は、店のSNSなどで当日の営業を確認してから向かうのが確実です。
図書館の2階で本を広げながら過ごす

借りた本を持ち込めるハワイアンカフェ
ALOHA CAFE Pineapple みのお船場店は、箕面市立船場図書館の2階にあります。この店のいちばんの特徴は、図書館の本を持ち込んで読みながら過ごせることです。館内の閲覧席とは違い、食事をしながら、コーヒーを飲みながら本を開けます。読書のための場所を探している人には、船場エリアで代わりのきかない1軒です。
席数は70席で、内訳は店内50席とテラス20席。カフェとしてはかなり大きい規模で、席を確保しやすいのが利点です。コンセントもあり、図書館のWi-Fiが使えるため、調べ物や作業のために腰を据えるという使い方もできます。営業時間は9時から17時、料理のラストオーダーは16時です。
向いているのは、休日に半日ひとりで過ごしたい人、資格の勉強や調べ物をしたい人、子連れで昼食を取りたい家族です。注意点は閉店が17時と早めなこと。夕方以降に使いたい場合は、別の店を選ぶ必要があります。
| 住所 | 〒562-0035 大阪府箕面市船場東3-10-1 箕面市立船場図書館 2F |
| 電話番号 | 072-726-8176 |
| 営業時間 | 09:00-17:00(料理のL.O. 16:00) |
| 定休日 | 第2水曜日 |
| アクセス | 箕面船場阪大前駅周辺 |
| 駐車場 | 箕面市立船場図書館の駐車場利用 |
| 公式サイト | 公式サイト |
480円のサンドから1,280円のバーガーまで
メニューはハワイアンが軸です。アボカドベーコンチーズバーガーが1,280円、ロコモコプレートとグリルチキンプレートがそれぞれ780円、BLTサンドイッチが480円。軽く済ませたい日と、しっかり食べたい日の両方に対応できる価格の幅があります。
甘いものも揃っていて、パイナップルスコーンが500円、アサイボウルが800円です。読書のお供に軽いものだけ、という使い方なら、スコーンとドリンクの組み合わせが手頃です。逆に昼食をここで済ませるなら、780円のプレート系が食事としてまとまります。
この価格帯は、図書館併設という立地を考えると使い勝手が良いほうです。半日いるつもりなら、昼食を780円のプレートで取って、午後にスコーンを追加する、といった組み立てができます。注意点は料理のラストオーダーが16時であること。遅い昼食を考えている日は、時間を逆算して入店してください。
おむつ交換台と授乳室があるという安心材料
子連れで出かけるとき、店選びを左右するのは味より設備です。この店はおむつ交換台と授乳室が使える環境にあり、小さな子どもと一緒でも滞在時間を伸ばせます。テラス20席があるため、子どもが少し声を出しても気を使いすぎずに済むのも助かる点です。
図書館という施設の性質上、周囲に子ども連れが多いのも心理的なハードルを下げます。「静かにさせなければ」という緊張感が薄い場所は、親にとっての休憩になります。駐車場は箕面市立船場図書館の駐車場を利用する形なので、車で向かう場合も入口が分かりやすいのが利点です。
この店の定休日は第2水曜日です。「図書館が開いているから店も開いている」と考えて向かうと空振りします。原因は、館内テナントの休みが施設の休館日と一致しない点にあります。対策は単純で、出かける前にカレンダーで第2水曜かどうかだけ確認すること。第2水曜に当たった日は、年末年始以外は原則無休のノイカフェ(neu cafe)箕面船場本店へ切り替えるのが現実的です。
ソファ席と駐車場13台、夜22時まで開く1軒
車で行けることが最大の武器
ノイカフェ(neu cafe)箕面船場本店は、船場西側にあるカフェです。駐車場が13台分あり、車移動が中心の人にとっては選びやすい1軒になります。北摂エリアは自家用車で動く家庭が多く、「駐車場があるかどうか」で行き先が決まる場面は珍しくありません。その意味で、13台という数字は実用的な安心材料です。
店内はソファ席が中心で、腰を落ち着けて話すのに向いた作りです。硬い椅子のカフェだと1時間で切り上げたくなりますが、ソファ席なら会話が続きます。友人とゆっくり話したい日、家族で休憩したい日に向いています。支払いはPayPayにも対応しています。
注意点は、駐車場が13台と決まっている以上、休日の混み合う時間帯は満車になり得ることです。時間をずらすか、満車だった場合の代替手段を考えてから出るほうが安全です。駅から徒歩5分なので、電車で来る選択肢も十分に現実的です。
| 住所 | 〒562-0036 大阪府箕面市船場西3-6-40 |
| 電話番号 | 072-796-3751 |
| 営業時間 | 09:30-22:00(L.O. 21:30) |
| 定休日 | 年末年始以外は原則無休 |
| アクセス | 北大阪急行箕面船場阪大前駅から徒歩5分 |
| 駐車場 | 13台(店舗地下・KC駐車場) |
| 公式サイト | 公式サイト |
22時まで開いている価値は夜に効く
営業時間は9時30分から22時、ラストオーダーは21時30分です。船場エリアで夜まで開いているカフェは限られるため、この閉店時刻は強みになります。夕食のあとにもう少し話したい、映画やイベントの帰りに寄りたい、といった場面で選択肢に入ります。
定休日は、公式サイトによると年末年始以外は原則無休で、休みがある場合は告知されます。休みが読みやすい店は、予定を立てる側にとって扱いやすい存在です。「今日どこか開いているか」で迷ったとき、まず思い出す1軒にしておくと便利です。詳しい営業情報はノイカフェ公式の店舗ページに掲載されています。
夜に使う場合の注意点は、ラストオーダーが21時30分であることです。22時閉店だからと21時50分に入ると、注文できません。夜遅くに向かう日は、30分前を目安に到着しておくと落ち着いて過ごせます。
子連れでも使える広さと席の作り
子連れでの利用も可能な店です。ソファ席中心という作りは、子どもを座らせやすいという意味でも有利に働きます。硬い椅子より落ち着いて座ってくれることが多く、親の負担が減ります。駐車場があることと合わせて、家族で出かける日の候補になります。
使い分けとしては、昼のあいだは図書館2階のALOHA CAFE Pineapple みのお船場店、夕方以降はこちら、という組み立てが分かりやすいです。前者は17時に閉まり、後者は9時30分から22時まで開いているので、1日の時間帯をきれいに分担できます。
注意点として、夜の時間帯は大人の利用が中心になります。子連れで行くなら早めの時間のほうが気兼ねなく過ごせます。混雑する休日の昼どきは、駐車場と店内の両方が埋まりやすい時間帯です。
北摂エリア全体で駐車場のあるカフェを比べたい場合は、こちらの記事も参考になります。

週4日だけ開く家具屋のコーヒースタンド
売り物の家具に囲まれて座る22席
SQUARE FURNITURE COFFEE STANDは、家具販売店に併設されたカフェです。座っている椅子もテーブルも売り物、という空間で、テーブル席・カウンター席・ソファ席を合わせて22席あります。インテリアを見に来たついでにコーヒーを飲む、という使い方ができるのが他の4軒にはない性格です。
家具を検討している人にとっては、実際の座り心地を長い時間かけて確かめられる場所になります。ショールームで数分座るのと、コーヒーを1杯飲みながら30分座るのとでは、分かることがまるで違います。買い物の判断材料として使えるカフェ、という点が面白いところです。
向いているのは、ひとりで静かに過ごしたい人、家具や内装が好きな人、テイクアウトで持ち帰りたい人です。テイクアウトに対応しており、予約もできます。注意点は座席が22席と限られること。混雑時は待つ可能性があるため、人数が多い日は事前に相談しておくと確実です。
| 住所 | 〒562-0035 大阪府箕面市船場東1-8-58 スクエア箕面1F |
| 電話番号 | 072-737-9234 |
| 営業時間 | 11:00-17:00(L.O. 16:00) |
| 定休日 | 火・水・木ほか |
| アクセス | 北大阪急行箕面船場阪大前駅より北に徒歩7分 |
| 駐車場 | 専用4台(満車時は近隣コインパーキング) |
| 公式サイト | 公式サイト |
火・水・木は別の店が営業しているという特殊事情
この店を語るうえで外せないのが営業日です。営業時間は11時から17時、ラストオーダーは16時。定休日は火・水・木ほかで、週4日の営業が基本になります。そして火・水・木は、同じ場所でKawakami coffee roasterが営業しています。
つまり、同じ住所に行っても曜日によって迎えてくれる店が変わります。この仕組みを知らずに「SQUARE FURNITURE COFFEE STANDに行こう」と水曜に向かうと、名前の違う店が営業していて戸惑うことになります。場所が合っているのに目的の店ではない、という珍しいパターンです。
原因は、地図アプリや口コミサイトが1つの住所に1つの店名しか表示しないことにあります。対策は、この店を目当てにするなら月・金・土・日に絞って予定を組むこと。閉店も17時と早いので、夕方に着く予定なら別の日に回すほうが確実です。営業日は運営元の公式ページで告知されます。
テイクアウトと予約で使い方が広がる
席が22席と限られるぶん、テイクアウトの存在が効いてきます。近くで仕事をしている人なら、持ち帰って職場で飲む使い方ができます。天気のいい日に外で飲む、という選択肢も持てます。
予約に対応しているのも、この規模の店としては使いやすい点です。友人と待ち合わせる場合、席が空いているか分からないまま向かうより、先に押さえておくほうが確実です。駐車場は専用4台で、満車時は近隣のコインパーキングを使う形になります。
注意点は、駅から北へ徒歩7分と、5軒のなかではやや歩くことです。夏場や雨の日は、専用4台の駐車場を狙って早めに着くか、車以外の移動手段を考えておくほうが快適です。
20時まで開くベーカリーカフェという逃げ道
ガレットと紅茶で軽く済ませたい日に
ポパンクール・カフェは、船場東側にあるベーカリーカフェです。ガレットと紅茶が看板で、ミートスパゲティセット、クレープブリュレ、ショートケーキといったメニューが並びます。パンを扱う店なので、しっかりした食事にも、甘いもので一息つく使い方にも振れる幅があります。
ガレットはそば粉の生地を焼いた料理で、食事としても軽食としても成立します。「がっつり食べるほどではないけれど、何か食べておきたい」という中途半端な時間帯に合うのが利点です。夕方に小腹が空いたときの選択肢として覚えておくと便利です。
向いているのは、買い物帰りに休憩したい人、甘いものと食事の両方から選びたい人、夕方以降に時間ができた人です。注意点は、この記事では個別のメニュー価格を確認できた範囲でしか扱っていないこと。予算を細かく組みたい場合は、店頭またはメニューページで確認してから注文するのが確実です。
| 住所 | 〒562-0035 大阪府箕面市船場東2-3-56 |
| 営業時間 | 11:00-20:00(L.O. 19:30) |
| 定休日 | 年末年始以外は原則無休 |
| アクセス | 北大阪急行箕面船場阪大前駅 |
| 駐車場 | 2台(COM萬栄第3駐車場・店舗より110m) |
| 公式サイト | 公式サイト |
駐車場2台という現実をどう受け止めるか
この店の弱点は駐車場です。用意されているのは2台分で、店舗から110mほど離れたCOM萬栄第3駐車場を使う形になります。車で行くことを前提にすると、満車のリスクが常につきまといます。
対策は2つあります。1つは電車で行くこと。駅から歩ける距離にあるので、車にこだわらなければ問題は消えます。もう1つは、時間をずらすこと。昼どきや週末の午後を避ければ、2台の枠に入れる可能性は上がります。
逆に言えば、電車移動の人にとっては競争相手が減る店ということでもあります。駐車場の少なさは、混雑しにくさの裏返しでもあります。ゆっくり座りたい日には、この条件がむしろ有利に働く場面があります。
夜まで開いているという使い勝手
営業時間は11時から20時、ラストオーダーは19時30分です。定休日は年末年始以外は原則無休。船場エリアで20時まで開いているカフェは限られるため、夕方から夜にかけての受け皿として機能します。
17時に閉まる図書館2階の店、17時に閉まるコーヒースタンドと比べると、この2時間から3時間の差は大きい違いです。仕事帰りや、夕方の予定が終わったあとに寄れる店がある、という事実は街の使いやすさを底上げします。詳しい情報はポパンクール・カフェの公式ページで確認できます。
ポパンクール・カフェとノイカフェ(neu cafe)箕面船場本店は、どちらも同じ運営の公式サイトで店舗情報が公開されています。休業の告知も同じ場所に出るため、どちらかへ行く日は同じページを見れば両方の状況が分かります。
箕面船場のカフェを目的別に選ぶ早見表
5軒の営業時間・定休日・駐車場を並べて比べる
ここまでの情報を1つの表にまとめます。数字を横に並べると、それぞれの店がどの時間帯を担当しているかがはっきりします(北摂ごちそう手帖調べ・各店公式サイトの表記に基づく)。
| 店名 | 営業時間 | 定休日 | 駐車場 |
|---|---|---|---|
| ノイカフェ(neu cafe)箕面船場本店 | 9時30分〜22時 (L.O. 21時30分) |
年末年始以外は原則無休 | 13台 |
| ポパンクール・カフェ | 11時〜20時 (L.O. 19時30分) |
年末年始以外は原則無休 | 2台 |
| ALOHA CAFE Pineapple みのお船場店 | 9時〜17時 (料理L.O. 16時) |
第2水曜日 | 図書館の駐車場 |
| SQUARE FURNITURE COFFEE STAND | 11時〜17時 (L.O. 16時) |
火・水・木ほか | 専用4台 |
| cafe matin(カフェマタン) | 公式に記載なし | 公式に記載なし | 近隣に4台分 |
表にすると、朝から動けるのはノイカフェ(neu cafe)箕面船場本店とALOHA CAFE Pineapple みのお船場店、夜まで粘れるのはノイカフェ(neu cafe)箕面船場本店とポパンクール・カフェ、という担当分けが見えてきます。11時より前に開いている店は限られるため、早い時間に予定を入れる日はこの2軒から選ぶことになります。
実は「駅前にカフェが集まる街」ではない
意外と知られていないのですが、箕面船場は駅前にカフェが密集している街ではありません。新駅ができたエリアと聞くと、駅ビルや駅前広場にチェーンのカフェが並ぶ光景を想像しがちですが、この街の実態は違います。倉庫ビルの3階、家具店の1階、図書館の2階と、もともと別の目的で建てられた場所の一部を使う店が中心です。
この構造は、探しにくさと同時に面白さも生みます。同じ「カフェ」でも、家具を売る店のコーヒーと、図書館の中のハワイアン料理では、過ごし方がまるで違うからです。チェーン店を並べて比べるのとは別の選び方が必要になる、というのがこの街の特徴です。
だからこそ、目的から逆算するのが最短ルートになります。本を読みたいのか、車で行きたいのか、夜に使いたいのか、家具を見たいのか。目的が決まれば店は1軒に絞られ、迷う時間がほとんどなくなります。
車で足を伸ばすなら外院の紅茶専門店も候補
船場エリアから車で移動できるなら、箕面市外院にあるICHIRIN COFFEE 箕面本店も選択肢に入ります。紅茶と珈琲の専門店で、スイーツ、タルトケーキ、パフェ、モーニング、ランチまで扱う店です。Earl Grey紅茶が520円、ガトーショコラが450円と、カフェタイムに使いやすい価格です。
この店の強みは駐車場です。ローソンと共有の敷地に30台分あり、船場の5軒とは桁が違います。家族や友人と車2台で向かうような場面でも、駐車場の心配をせずに済みます。営業時間は9時から20時で、公式サイトによればモーニングは朝9時から、ランチは11時から利用できます。
ただし場所は船場エリアではありません。千里中央駅からバスに乗って外院で下車する立地で、電車と徒歩だけで気軽に立ち寄る店ではありません。車で動く日の選択肢として覚えておくのが現実的な使い方です。
シーン別、今日はどの店に行くべきか
子連れでの外食なら、おむつ交換台と授乳室があるALOHA CAFE Pineapple みのお船場店か、駐車場13台のノイカフェ(neu cafe)箕面船場本店。夜に落ち着いて話したいなら、22時まで開くノイカフェ(neu cafe)箕面船場本店か、20時まで開くポパンクール・カフェ。コーヒーそのものを目当てにするならcafe matin(カフェマタン)、インテリアを見ながら過ごしたいならSQUARE FURNITURE COFFEE STANDです。
組み合わせて使うなら、午前にcafe matin(カフェマタン)でモーニングプレート1,155円、午後は図書館2階で本を読み、夕方にポパンクール・カフェで甘いものという流れが、この街を1日で味わうコースになります。移動はいずれも徒歩圏で完結します。
迷ったら「何時に行くか」から決めるのが確実です。9時台に動くならALOHA CAFE Pineapple みのお船場店かノイカフェ(neu cafe)箕面船場本店、17時以降ならノイカフェ(neu cafe)箕面船場本店かポパンクール・カフェ。この4択を覚えておけば、船場エリアで行き場を失うことはありません。
景色を眺めながら過ごしたい日は、北摂エリアの別の選択肢もあります。

まとめ
船場エリアは、看板を頼りに歩いて店を見つけるタイプの街ではありません。だからこそ、行き先を1軒決めてから出かけると満足度が上がります。最初の一歩としておすすめしたいのは、9時から17時まで開いているALOHA CAFE Pineapple みのお船場店です。70席あって席を確保しやすく、図書館の本を持ち込めるという、この街ならではの体験ができます。480円のBLTサンドイッチから780円のプレートまで選べるので、予算も組みやすいはずです。
そこで街の空気をつかんだら、次は倉庫ビル3階のcafe matin(カフェマタン)でモーニングプレート1,155円を試す、夜に時間ができた日は22時まで開くノイカフェ(neu cafe)箕面船場本店に寄る、と広げていけば、箕面船場のカフェはひと通り回れます。5軒それぞれ担当する時間帯と役割が違うので、どれか1軒に決める必要はありません。
※営業時間・定休日・メニュー内容は変更される場合があります。最新情報は各店の公式サイトでご確認ください。

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