「愛犬と一緒にお昼を食べたいけれど、箕面でどこなら断られないんだろう」。週末に車で箕面の山麓や萱野のあたりを走っていると、テラス席のあるお店は目に入るものの、犬連れで入っていいのかどうかは外から見ただけでは分かりません。お店の前まで行って「テラスは満席です」「店内は犬NGです」と言われると、その日のランチ計画ごと崩れてしまいます。
先に結論をお伝えすると、箕面の犬連れランチは「テラスのみ同伴OK」「店内の一角にある犬用スペースOK」「犬連れ歓迎を前面に出したカフェ」の3タイプに分けて考えると迷いません。季節と犬の大きさ、それに車か電車かで、選ぶべきタイプがはっきり変わるからです。
この記事では、箕面市内で犬連れランチに使える6軒を、同伴できる席・営業時間・駐車場・ランチの価格で比べて紹介します。どの店も犬連れで使えることを公式サイトや店舗情報、愛犬家向けメディアの掲載で確認したお店だけに絞りました。夏場や雨の日の選び方、よくある失敗とその対策までまとめたので、お出かけ前のチェックに使ってください。
・箕面で犬連れランチができる6軒の「同伴できる席」の違い
・朝9時から使える店、夜まで使える店、駅近の店の見分け方
・夏・雨の日・大型犬連れで失敗しない選び方
・来店前に準備しておきたい持ち物とマナー
箕面で犬連れランチを探す前に知っておきたい「同伴できる席」の3タイプ

箕面の犬連れランチ探しでいちばん大事なのは、お店の名前より先に「犬がどの席まで入れるか」を確認することです。同じ「ペット可」でも、屋外テラスだけなのか、屋根と空調のあるスペースまで入れるのかで、快適さがまったく違ってきます。
いちばん多いのは「テラス席のみOK」のお店
箕面で犬連れOKをうたうお店の多くは、屋外のテラス席だけ同伴できるタイプです。今回紹介する中では、ICHIRIN COFFEE 箕面本店が公式サイトで「テラス席のみペットOK」と明記しており、薪窯PIZZA・CAFE NORTH GARDEN 箕面店も愛犬家向けメディアでテラス席のみ同伴可能と紹介されています。
このタイプの良さは、店内の他のお客さんに気をつかう場面が少ないことです。犬が多少そわそわしても屋外なので目立ちにくく、初めて外食デビューする子犬の練習にも向いています。春や秋の晴れた日、箕面の山並みを眺めながらのんびりランチしたい日にぴったりです。
一方で、テラス席は天気と気温の影響をまともに受けます。真夏の昼は床面が熱くなり、冬は風が冷たく、雨の日はそもそも使えないこともあります。席数も店内より少ないのが普通なので、週末は「テラスだけ満席」という状況が起こりやすい点は覚えておいてください。
空調のある「店内の犬用スペース」があるお店
もうひとつが、店内の一角やガラスで仕切られた部屋を犬連れ用にしているタイプです。Cafe EZEは食べログの店舗情報に「ペット同伴可能なテラス席あります」と記載があり、愛犬家向けメディアの2023年9月の記事では、窓が大きくクーラーの効いた個室テラスが4テーブルあり、大型犬もOKと紹介されています。Mother Moon Café 千里店も、2022年6月の紹介記事で「テラス席は店内の一角にあり、屋根付きで冷暖房完備」と紹介されていました。
このタイプは、夏の暑い日や冬の寒い日、小雨の日に強い味方です。短頭種や暑さに弱い犬、シニア犬と一緒のときは、屋外テラスより先にこちらを検討すると安心です。
注意したいのは、店内に入れる分だけマナーのルールが細かくなることです。キャリーバッグやカフェマットの持参を求められることが多く、スペースの席数も限られます。紹介記事の情報は掲載時点のものなので、ルールや席の運用は来店前に電話で確かめておくと確実です。
「ワンちゃん歓迎」を看板にしているカフェ
3つめが、犬連れのお客さんを前提にお店づくりをしているタイプです。小野原のB STAND+は公式サイトに「Dog Friendly」のページを設け、「ワンちゃんとご一緒のご来店も大歓迎」と案内しています。店内では犬用おやつも販売しています。
このタイプは、周りのお客さんも犬連れであることが多く、「うちの子が吠えたらどうしよう」という緊張が和らぎます。散歩の途中にコーヒーを飲みに寄る、犬友だちと待ち合わせる、といった使い方にも合います。
ただし、歓迎型のお店ほど独自の同伴ルールをしっかり決めています。B STAND+は2026年5月15日に「ワンちゃんとお過ごしいただくためのルールが新しくなりました」とお知らせを出しているので、以前行ったことがある方も、出かける前に公式の同伴案内ページを読み直しておきましょう。
どのタイプでも犬用メニューは「ない前提」で
もうひとつ押さえておきたいのが、今回の6軒はいわゆる「犬用メニュー」を前提にしたドッグカフェではない、という点です。NORTH GARDENは紹介記事でペット用メニューや食器がないと案内され、Mother Moon Café 千里店も犬用メニューはない代わりに器を貸してもらえたと紹介されています。
つまり、犬のお水や食器、おやつは基本的に自分で持っていくものと考えておくのが安全です。折りたたみの水入れとペットボトルの水をひとつ持っておけば、どのお店でも困りません。
「犬のごはんも一緒に注文したい」という場合は、今回の6軒よりも犬用メニューのある専門ドッグカフェを選ぶ方が満足度は上がります。人間のランチの質を優先するか、犬のおもてなしを優先するかで、お店選びの軸を決めておくと迷いが減ります。
北摂全体で見ると、店内まで犬と入れるお店は郊外のロードサイドに多く、駅前の商業ビルでは「テラス席のみ」が主流です。高槻エリアの犬連れカフェも店内型とテラス型で分けて整理しているので、北摂の東側まで足をのばす日は参考にしてください。

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6軒をひと目で比較|同伴できる席・営業時間・駐車場の違い
ここからは6軒の違いを表で整理します。お店選びで迷ったら、まず「同伴できる席」と「駐車場」の2列だけ見れば候補が2〜3軒に絞れます。
北摂ごちそう手帖調べ|箕面の犬連れランチ6軒比較表
各店の公式サイト・店舗情報ページ・愛犬家向けメディアの掲載内容をもとに、同伴できる席・営業時間・駐車場・価格の目安を一覧にしました(北摂ごちそう手帖調べ)。
| お店 | 同伴できる席 | 営業時間 | 駐車場 | 価格の目安 |
|---|---|---|---|---|
| Cafe EZE | 個室テラス(空調あり) | 公式発表なし | 全14台・3か所に分散 | 口コミ集計の予算1,000~1,999円 |
| Mother Moon Café 千里店 | 店内一角のテラス席(冷暖房) | Lunch 11:00~15:00 | 専用駐車場あり(台数に限り) | 店頭で確認 |
| ICHIRIN COFFEE 箕面本店 | テラス席のみ | 9:00~20:00 | 30台 | イチリンナポリタン1,150円 |
| NORTH GARDEN 箕面店 | テラス席のみ | 平日18:00まで/土日祝22:00まで | あり(食事で4時間無料) | メインセット平日1,430円 |
| Hammock Garden | テラス席 | 11:00~22:00 | 店舗専用なし | 昼の平均予算1,001~1,500円 |
| B STAND+ | 犬連れ歓迎・テラス完備 | 9:30~17:30 | 11台 | カフェ中心(軽食) |
価格の目安は、公式メニューに金額があるお店はその値、ない場合は店舗情報ページに出ている平均予算を載せています。Cafe EZEの予算は口コミの集計値なので、実際の支払額は注文内容で変わります。
朝から使いたいならICHIRINとB STAND+
散歩のついでに朝のうちに出かけたい方は、開店時刻に注目してください。ICHIRIN COFFEE 箕面本店は9:00~20:00、B STAND+は9:30~17:30(L.O.17:00)と、他の4軒より早く開きます。
夏場は日が高くなる前の時間帯の方が、テラス席でも犬が過ごしやすくなります。ICHIRINはモーニングの時間帯にエッグベネディクトのプレートがドリンク料金+で注文でき、公式メニューでは税込900円と案内されています。朝の散歩からそのままブランチ、という流れが作りやすいお店です。
ただしB STAND+は17時台に閉まるので、夕方に寄ろうとすると間に合わないことがあります。ランチ後のカフェタイムに使うなら、15時ごろまでに着くつもりで予定を組むと安心です。
夜まで使えるのはHammock GardenとNORTH GARDENの土日祝
反対に、午後遅めにゆっくり出かけたい日は、夜まで営業しているお店が便利です。Hammock Gardenは11:00~22:00(料理L.O.21:00、ドリンクL.O.21:00)、NORTH GARDEN 箕面店は土・日・祝なら11:00~22:00(L.O.21:30)まで開いています。
夏は昼のテラスが暑すぎるので、日が傾いてからの遅めのランチや早めの夕食に切り替えるのもひとつの方法です。夕方以降は地面の熱も少しずつ下がってきます。
気をつけたいのは、NORTH GARDENの平日は月~金 11:00~18:00(L.O.17:30)と早めに閉まることです。平日と土日祝で閉店時刻が4時間も違うので、平日に夕方から行く予定なら時間を必ず確認しておきましょう。
車で行くなら駐車場の「台数」と「場所」を見る
箕面の犬連れランチは車で出かける方が多いはずです。駐車場の条件は6軒でばらばらなので、事前に把握しておくと当日あわてません。
いちばん台数に余裕があるのはICHIRIN COFFEE 箕面本店の30台です。B STAND+は11台、Cafe EZEは全14台ですが、同じ並びの複数の場所に分かれて停める形です。NORTH GARDENは食事をすると駐車場が4時間無料になると紹介されており、ランチ後に住宅展示場の敷地をゆっくり散歩する時間も取れます。
一方、Hammock Gardenは店舗の公式ページで駐車場は「なし」とされています。車で行く場合は、みのおキューズモールの駐車場の条件を事前に確認してください。キューズモールでの食事全般については別の記事でまとめています。

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犬と一緒に屋根の下でランチしたいなら?店内型の2軒

夏の暑さや急な雨が心配な日は、空調の効いたスペースに犬と入れるお店が頼りになります。ここでは店内の個室テラスや店内の一角に犬連れ席があるとされる2軒を紹介します。
Cafe EZEは大型犬も一緒に過ごせる個室テラスが魅力
| 住所 | 〒562-0017 大阪府箕面市白島2丁目28-3 ノースショアビル2F |
| 電話番号 | 072-724-0770 |
| アクセス | 北大阪急行 箕面萱野駅から757m |
| 駐車場 | あり(全14台・3か所に分散) |
白島エリアのCafe EZEは、2008年4月1日オープンのカフェ・イタリアン・バーです。食べログの店舗情報には「ペット同伴可能なテラス席あります」と書かれ、2023年9月の愛犬家向けメディアの訪問記事では、窓が大きく明るい個室テラスが4テーブル、クーラーが効いて快適で、大型犬もOKと紹介されています。
同じ記事で紹介されていたランチは、タルトフランベ、本日のパスタ、ココナッツカレーの3種類。タルトフランベはアルザス地方の薄焼きピザのような料理で、パリッと焼いた薄い生地をくるくる巻いて食べるスタイルです。スイーツではチーズケーキやカヌレが人気とされています。
ゴールデンレトリバーやラブラドールのような大型犬と一緒に、真夏でも室内で落ち着いてランチしたい方にはいちばん候補に挙がるお店です。個室感覚なので、犬同士の距離が気になる子とも過ごしやすい配置です。
注意点は、個室テラスが4テーブルと少ないことです。紹介記事の筆者も事前に電話予約して入店しています。席数100席のお店全体が空いていても犬連れ席だけ埋まっていることはあり得るので、週末は予約してから向かうのが確実です。
Cafe EZEで知っておきたい駐車場と入口の注意点
Cafe EZEの駐車場は全14台ありますが、1か所にまとまっているわけではありません。食べログの店舗情報では、同じ並びのコンビニ裏手や店の正面など、複数の場所に分かれて案内されています。初めて行く日は、どの番号に停めればいいかを予約の電話で聞いておくとスムーズです。
お店はビルの2階にあり、紹介記事では「入り口がちょっとわかりづらい」「細い階段を上がる」と書かれています。抱っこできない大型犬と一緒の場合は、階段を上がるときにリードを短く持つなど、足元に気をつけてください。電車で行く場合、北大阪急行 箕面萱野駅から757mの距離です。
また、食べログの店舗情報では支払いはカード不可とされています。現金を用意しておくと会計で慌てずに済みます。営業時間は公式サイトでの発表が見つからなかったため、この記事では記載していません。お出かけ前に電話で確認しておきましょう。
Mother Moon Café 千里店は冷暖房の効いた店内テラス席
| 住所 | 〒562-0035 大阪府箕面市船場東1-9-32 |
| 電話番号 | 072-727-5939 |
| 営業時間 | 月~木 11:00~21:00(L.O.20:00)、金~日・祝 11:00~22:00(L.O.21:00) |
| 定休日 | 不定期 |
| 駐車場 | 専用駐車場あり(台数に限りあり) |
| 公式サイト | 公式サイト |
箕面船場エリアにあるMother Moon Café 千里店は、兵庫・大阪・京都にお店を展開するカフェの千里店です。公式サイトの営業時間は月~木 11:00~21:00(L.O.20:00)、金~日・祝 11:00~22:00(L.O.21:00)で、ランチタイムはLunch 11:00~15:00と案内されています。
愛犬家向けメディアの2022年6月の訪問記事では、テラス席のみワンちゃん同伴可能で、そのテラス席は店内の一角にあり屋根付きで冷暖房完備と紹介されていました。犬用メニューはないものの、スタッフに声をかけると器を貸してもらえた、とも書かれています。ランチはランチプレートやパスタセット、カレーセットが季節のスープとフォカッチャ付きで並んでいたそうです。
雨の日のランチや、寒い冬に小型犬と一緒にゆっくりしたいときに向いています。平日の夜も21:00まで開いているので、仕事帰りに犬を迎えに行ってから夕食、という使い方もできます。
ただし、犬連れに関する情報は第三者の紹介記事のもので、掲載から時間がたっています。同じ記事の2023年7月31日の追記では「わんちゃんが床に居る場合は床に敷物を敷く」「店内はバッグ・キャリー・カフェマットを使用」といったマナーが加わっていました。現在の同伴可否と席の運用は、来店前に公式の店舗ページに載っている電話番号から確認してください。
失敗パターン1|真夏の昼に「テラスのみ」の店を選んで犬がばてる
犬連れランチでよくある失敗が、7月や8月の晴れた昼に屋外テラスのお店を選び、料理が出てくる前に犬がハアハアと荒い息をし始めてしまうパターンです。テラスに日よけがあっても、床のタイルやウッドデッキは日差しで熱くなり、犬は人間より地面に近い分だけ熱の影響を受けやすくなります。
原因は「犬連れOK」という情報だけで店を決め、同伴できる席が屋外か室内かを確認していないことです。特に黒い毛の犬、短頭種、シニア犬は暑さに弱いので要注意です。
対策はシンプルで、夏の昼はCafe EZEの個室テラスのように空調のある席を第一候補にし、屋外テラスのお店は朝の開店直後か夕方以降にずらすことです。どうしてもテラスを使う日は、保冷マットと十分な水を用意し、犬の様子がおかしければ食事の途中でも切り上げる判断を優先してください。
| 店内型のメリット | 店内型のデメリット |
|---|---|
| 夏・冬・雨の日でも使いやすい 暑さに弱い犬やシニア犬も安心 周囲の視線が気になりにくい | 犬連れ席が少なく埋まりやすい キャリーやマットの持参が必要なことが多い ルールが細かく、事前確認が欠かせない |
テラスでのんびり派に|山麓と郊外の広いカフェ2軒
春や秋の気持ちいい季節なら、広いテラスで景色と一緒にランチを楽しめるお店がおすすめです。ここでは駐車場に余裕があり、テラス席で犬と過ごせる郊外の2軒を紹介します。
ICHIRIN COFFEE 箕面本店は朝9時から使える山麓カフェ
| 住所 | 〒562-0026 大阪府箕面市外院3丁目4-35 |
| 電話番号 | 072-726-5206 |
| 営業時間 | 9:00~20:00(料理L.O.19:00、ドリンクL.O.19:30) |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | あり(30台) |
| 公式サイト | 公式サイト |
箕面山麓の外院にあるICHIRIN COFFEE 箕面本店は、公式サイトで「テラス席のみペットOK」と明記しているコーヒーとスイーツのお店です。営業は9:00~20:00(料理L.O.19:00、ドリンクL.O.19:30)で、モーニングは朝9時から、ランチは11時から利用できます。
ランチは、イチリンナポリタンが1,150円、和牛をふんだんに使ったボロネーゼが1,300円、イチリンカレーが1,100円。ランチセット(スープ・サラダ・ドリンク)を700円で付けられます。ベーコンと季節野菜をのせたペペロンチーノに温泉玉子を合わせた具だくさんのイチリンスパゲティは1,250円で、とろっとした黄身をからめながら食べる一皿です。しっかり食べたい日は、岡山県の備前黒牛を使ったビーフシチューのプレミアムランチセットが2,500円で用意されています。
食後はオリジナルのタルトケーキや季節のパフェが目当てのお客さんも多く、ケーキと焼菓子2種とジェラートを盛り合わせたICHIRINデザートプレートは1,600円です。公式サイトには「お子様用の椅子有」とも書かれていて、キッズドリンクが150円なので、子どもと犬を連れた家族のランチにも向いています。
注意点は、犬が一緒に過ごせるのはテラス席だけという点です。店内の50席が空いていてもテラスが埋まっていれば待つことになります。また、公式サイトに最寄り駅からの案内が見当たらないため、車で行く前提で考えるのが現実的です。駐車場は30台あります。
ICHIRINのテラスをうまく使うコツ
ICHIRINのテラスを気持ちよく使うなら、時間帯をずらすのがいちばん効きます。モーニングの時間帯ならドリンク料金にプラスする形でエッグベネディクトのプレート(税込900円)が頼めるので、朝の散歩を兼ねて開店直後に入れば、テラスも比較的選びやすくなります。
ブレンドコーヒーのICHIRIN ブレンドは650円。中深煎りの切れ味のある味わいで、テラスで山の空気を吸いながら飲むと、平日の疲れがふっと抜けていくような一杯です。ケーキや焼き菓子は20:00までテイクアウトもできるので、犬を連れて長居しにくい日は、テラスで軽くお茶をしてからケーキを持ち帰るのもひとつの手です。
一方、週末のランチタイムはケーキ目当てのお客さんも重なって混み合います。テラス席の予約可否はお店に確認が必要なので、確実に座りたい日は電話で問い合わせてから向かいましょう。
NORTH GARDEN 箕面店は薪窯ピッツァをテラスで
| 住所 | 〒562-0033 大阪府箕面市今宮1丁目1番1号 ABCハウジングウェルビーみのお カフェ棟 |
| 電話番号 | 072-737-5433 |
| 営業時間 | 月~金 11:00~18:00(L.O.17:30)、土・日・祝 11:00~22:00(L.O.21:30) |
| 定休日 | 不定休 |
| 駐車場 | あり(食事利用で4時間無料) |
| 公式サイト | 公式サイト |
今宮の住宅展示場「ABCハウジングウェルビーみのお」のカフェ棟にあるのが、薪窯PIZZA・CAFE NORTH GARDEN 箕面店です。愛犬家向けメディア「ハピプレ」の紹介では、テラス席のみペット同伴可能とされています。座席数は90席と広く、店内はグリーンを多く配置した開放的な空間です。
ランチの軸になるのは、新鮮サラダ・自家製フォカッチャ・選べる季節のスープ・メイン料理がセットになったメインセットで、平日1,430円、土日祝1,595円です。薪窯で焼いたピッツァは、ふちがふっくら、底はところどころ香ばしく焦げた仕上がりが魅力です。メインの選択肢を広げたスペシャルセットは平日1,705円、土日祝1,870円、メインにスープ・サラダ・デザート・ドリンクまで付くプレミアムセットは2,618円です。
子ども連れなら、子どもたちが自分でピッツァを作れるkidsピッツァセット(968円)が楽しいポイント。デザートはいちごのパフェが990円、モンブランが814円です。3月から11月の期間限定で、手ぶらでバーベキューができるテラスでウェルビーBBQプランも1人4,500円で用意されています。
注意したいのは、同じ紹介記事で「ペット用メニューや食器はない」「イスやテーブルに座らせたり触れさせたりするのはNG」と案内されている点です。犬を椅子に乗せたい小型犬の飼い主さんは、スリングやバギーを持っていくと過ごしやすくなります。注文はスマホでQRコードから行う方式です。
NORTH GARDENは食後の散歩までセットで考える
NORTH GARDENのもうひとつの良さは、食事をすると駐車場が4時間無料になると紹介されていることです。ランチを食べてすぐ帰るのではなく、住宅展示場の敷地をゆっくり歩いてから帰る、という犬連れならではの過ごし方ができます。
ピッツァでお腹が満たされたら、犬にとってはここからが本番。のんびり歩いて気分転換してから車に戻れば、帰り道の車内でもおとなしく寝てくれることが多いはずです。
ただ、平日は月~金 11:00~18:00(L.O.17:30)で閉まります。夕方の散歩の時間帯に合わせて行こうとすると、平日はラストオーダーに間に合わないことがあるので注意してください。
テラス席のみ同伴可のお店では、犬を椅子やテーブルに乗せないのが基本です。店内の通路を犬と一緒に通れるかどうかもお店によって違うため、入店時にスタッフへ「犬連れです」とひと声かけ、テラスへの入り方を案内してもらいましょう。
買い物ついで・散歩ついでに寄れる2軒

「ランチのためだけに遠出するのではなく、ほかの予定のついでに犬と寄りたい」という日に使いやすいのがこの2軒です。駅近の商業施設にあるお店と、犬連れ歓迎を看板にした郊外カフェを紹介します。
Hammock Gardenはキューズモールでハンモック気分
| 住所 | 〒562-0033 大阪府箕面市西宿1-15-30 みのおキューズモールEAST2 1階108区画 |
| 電話番号 | 072-737-6390 |
| 営業時間 | 11:00~22:00(料理L.O.21:00、ドリンクL.O.21:00) |
| 定休日 | なし |
| アクセス | 北大阪急行 箕面萱野駅から徒歩1分 |
| 駐車場 | 店舗専用駐車場なし |
| 公式サイト | 公式サイト |
みのおキューズモールEAST2の1階にあるHammock Gardenは、店名どおりハンモックやベンチソファのある、緑と木と白を基調にしたイタリアンのお店です。公式ページではペット同伴「可」、テラス席「あり」と案内されており、愛犬家のブログでもテラス席で犬同伴OKと紹介されています。北大阪急行 箕面萱野駅から徒歩1分と、電車で行けるのが今回の6軒の中での大きな強みです。
パスタはすべてモチモチの生パスタを使っていて、オリジナル・塩・クリーム・トマト・醤油・スープタイプと味の幅が広いのが特徴です。ピザは約23cmの大きさで、ひとりでもペロリと食べられるサイズ。食べきれなかった分は包んでもらえ、持ち帰りの箱代は100円です。公式ページの平均予算は昼が1,001~1,500円とされています。
車を持っていない方、電車で愛犬とお出かけする方にはいちばん使いやすいお店です。キューズモールには犬連れで買い物をする人もいるので、お買い物のついでにテラスで一息、という流れも自然です。店内は64席で、お子様連れ歓迎とされています。
注意点は、犬が同伴できるのはテラス席で、ハンモック席で犬と一緒にくつろげるわけではないことです。また店舗専用駐車場はないので、車で行く場合はモール側の駐車場の条件を確認しましょう。キューズモールのほかのランチ候補も知りたい方は、こちらの記事が参考になります。

箕面萱野駅で電車を降りて、さて昼をどうしようと立ち止まる。買い物のついでに食べるつもりだったのに、店が多すぎて逆に決まらない。みのおキューズモールのランチで、こ…
B STAND+のある小野原は、神戸や京都方面につながる171号線に近く、公式サイトでもツーリング・ドライブコースとして人気のエリアと紹介されています。週末はバイク乗りのお客さんも多いので、エンジン音に驚きやすい犬は駐車場で抱っこしてあげると安心です。
B STAND+は犬連れ歓迎のバイク・サーフカフェ
| 住所 | 〒562-0032 大阪府箕面市小野原西5-3-5 |
| 電話番号 | 072-734-7753 |
| 営業時間 | 9:30~17:30(L.O.17:00) |
| 定休日 | 不定休 |
| アクセス | 阪急バス「小野原南」バス停から徒歩 |
| 駐車場 | あり(11台) |
| 公式サイト | 公式サイト |
小野原西の春日神社のとなりにあるB STAND+は、「好きなものを眺めて、語れて、人と出会える場所」をテーマにした、バイクとサーフとコーヒーのコンセプトカフェです。2019年7月のオープンで、木と白を基調にした落ち着いた店内に、サーフボードやバイク、ヘルメットが飾られています。公式サイトには「ワンちゃんとご一緒のご来店も大歓迎」「テラスも完備」「お散歩の休憩に是非ご利用ください」と書かれています。
フードは生ハムやベーコンのサンドウィッチ、ジューシーなホットドッグ。スイーツは焼きたてワッフルや日替わりの自家製焼菓子で、コーヒーはフェアトレードのものが中心です。がっつりランチというより、軽めのお昼とコーヒーでのんびり過ごすお店と考えるとイメージが合います。
犬連れにうれしいのが、店内で犬用おやつを扱っていることです。公式サイトでは、BON-RUPAのばななぽーろが550円、ちいさなささみちゃんが770円、たらりんが660円で紹介されています。自分たちのコーヒーと一緒に、うちの子にもごほうびを選べるのは歓迎型のお店ならではです。駐車場は11台あり、171号線に近いのでドライブやツーリングの途中にも寄りやすい立地です。
注意点として、フードとスイーツはテイクアウトできません(コーヒーは持ち帰り可)。営業は9:30~17:30(L.O.17:00)、定休日は不定休で、公式サイトで月ごとの営業カレンダーを出しています。2026年4月には店舗外壁修繕工事のお知らせも出ているので、出かける前に公式サイトの最新情報を見ておきましょう。電車の場合は阪急バス「小野原南」バス停から徒歩です。
「ついで」利用で気をつけたい時間の読み違い
ついで利用で起こりがちなのが、買い物や散歩が長引いて、目当てのお店のラストオーダーを過ぎてしまうことです。B STAND+はL.O.17:00、NORTH GARDENの平日はL.O.17:30なので、午後の予定を詰め込みすぎると入れないことがあります。
逆にHammock GardenはL.O.21:00まで料理を頼めるので、キューズモールで買い物をしてから遅めに寄る、という使い方でも余裕があります。予定の最後にランチ・カフェを入れるなら、閉店時刻の遅いお店を選ぶのが基本です。
もうひとつ見落としがちなのが、犬の体力です。買い物や散歩で犬がすでに疲れていると、テラス席で落ち着かず鳴いてしまうことがあります。ついで利用の日こそ、お店での滞在は短めを前提にしておきましょう。
犬連れランチで困らないためのマナーと持ち物
お店選びと同じくらい大事なのが、当日の準備です。ここを押さえておけば、どのお店に行っても「入れなかった」「居づらかった」という事態を避けられます。
持っていきたい基本の持ち物
最低限そろえておきたいのは、リード、マナー袋やトイレシーツなどの排泄物処理グッズ、飲み水と折りたたみの器、カフェマットの4つです。今回の6軒は犬用メニューを前提にしていないお店なので、おやつも持参しておくと待ち時間に役立ちます。
店内の犬用スペースを使う予定なら、キャリーバッグやカートも準備しておきましょう。Mother Moon Café 千里店の紹介記事では、店内利用時はバッグ・キャリー・カフェマットの使用が求められていました。NORTH GARDENの紹介記事でも、スリングやバギーがあると便利と案内されています。
大型犬の場合はキャリーに入れられないので、カフェマットを1枚持っていくのが現実的です。犬が伏せて落ち着ける場所を作ってあげるだけで、周りのお客さんへの印象もぐっと良くなります。
お店に着いたら最初に伝えたいこと
入店時は、案内される前に「犬連れです、テラス(犬用の席)は空いていますか」とスタッフに声をかけるのが基本です。犬を抱いたまま、あるいはリードを引いたまま店内に入っていくと、他のお客さんが驚いてしまうことがあります。
特にテラス席のみ同伴OKのお店では、テラスに直接入れる入口がある場合も多く、Mother Moon Café 千里店の紹介記事ではテラス側のガラス戸から案内されたと書かれています。スタッフの誘導に従うのがいちばんスムーズです。
食事中は、犬を椅子やテーブルに乗せない、お店の食器を犬に使わせない、吠え続けるようなら一度外に出る、といった配慮を忘れずに。こうした小さなマナーの積み重ねが、箕面で犬連れOKのお店が今後も続いていくことにつながります。
失敗パターン2|週末の12時台に予約なしで行って犬連れ席が埋まっている
もうひとつよくある失敗が、土日のお昼どきに予約なしで向かい、犬連れで座れる席だけ埋まっていたというパターンです。店内がそれほど混んでいなくても、犬連れ席は店全体のごく一部なので、数組で満席になってしまいます。
原因は、お店の空き具合と犬連れ席の空き具合を同じものと考えてしまうことです。例えばCafe EZEの個室テラスは紹介記事で4テーブルとされ、100席のお店全体から見ればほんのわずかです。
対策は、週末は予約可能なお店なら電話で「犬連れで、テラス(犬用の席)を希望」と伝えて予約すること、予約できないお店なら開店直後か14時以降にずらすことです。第2候補のお店をあらかじめ1軒決めておけば、満席でもがっかりせずに移動できます。
雨の日と冬の日はどう考える?
雨の日は、屋外テラスのお店は基本的に使えないと考えておきましょう。屋根のあるテラスでも、風で雨が吹き込むと犬も人も濡れてしまいます。雨予報の日は、Cafe EZEやMother Moon Café 千里店のように屋根と空調のある犬連れ席が候補になります。
冬のテラス席は、日差しがあれば思ったより過ごしやすい日もありますが、日が陰ると一気に冷え込みます。犬用の服やブランケット、飼い主さん用のひざかけを用意しておくと安心です。
季節や天気で候補を切り替えられるよう、テラス型と店内型の両方を1軒ずつ頭に入れておくと、急な天気の変化にも対応しやすくなります。
シーン別|箕面の犬連れランチはこう使い分ける
最後に、よくある5つのシチュエーション別に、どのお店が合うかを整理します。自分の状況にいちばん近いものから選んでみてください。
大型犬と一緒なら「室内の広い席」を最優先に
大型犬と一緒のランチなら、Cafe EZEが第一候補です。個室テラスで大型犬もOKと紹介されていて、夏でもクーラーの効いた室内で過ごせます。大型犬は体が大きい分、屋外テラスの狭い通路では他のお客さんとの距離が近くなりがちなので、区切られた空間の方が飼い主さんも落ち着けます。
春や秋の気候のいい日なら、90席と広いNORTH GARDENのテラスも候補に入ります。住宅展示場の敷地でランチ後に一緒に歩けるので、体力のある大型犬の運動も兼ねられます。
ただしどちらのお店も、大型犬を連れていく日は前もって電話し、席の広さと犬の大きさを伝えておくのが確実です。当日になって「大きい子はちょっと…」と言われるのがいちばん悲しいパターンです。
子どもと犬と家族みんなで行くならICHIRINかNORTH GARDEN
子ども連れと犬連れを同時にかなえたいなら、お子様用の椅子があるICHIRIN COFFEE 箕面本店か、kidsピッツァセットのあるNORTH GARDENが向いています。どちらも駐車場があり、ベビーカーや犬のカートを積んで車で行きやすいお店です。
ICHIRINはキッズドリンクが150円で、子どもにはジュース、大人はランチセット、食後はみんなでケーキ、と世代を問わず楽しめます。NORTH GARDENでは子どもが自分でピッツァを作る体験ができ、待ち時間も退屈しません。
注意点は、子どもと犬を同時に見ている状態になるので、大人が2人以上いる日に行く方が無理がないことです。テラス席で犬のリードを持ちながら子どもの食事を手伝うのは想像以上に大変なので、役割分担を決めておきましょう。
電車で行くならHammock Garden一択に近い
車がない場合の選択肢は、今回の6軒の中ではかなり限られます。北大阪急行 箕面萱野駅から徒歩1分のHammock Gardenが、電車で愛犬と行ける現実的な候補です。
電車に犬を乗せる場合は、鉄道会社ごとに持ち込みのルールがあり、ケージやキャリーに全身を入れることが求められるのが一般的です。小型犬ならキャリーのまま電車に乗り、駅からすぐのテラスでキャリーから出してあげる、という流れが作りやすいお店です。
Cafe EZEも箕面萱野駅から757mと徒歩圏ですが、坂や階段もあるので、キャリーを持って歩く距離としては少し長めです。電車移動の日は、無理せず駅近のお店を選ぶのがおすすめです。
ひとり+犬の散歩ランチならB STAND+
休日に愛犬とふたりでのんびり過ごしたいなら、B STAND+がぴったりです。犬連れ歓迎を看板にしているので、ひとりで犬を連れていても気後れせず、サーフボードやバイクを眺めながらコーヒーを飲む時間が過ごせます。
サンドウィッチやホットドッグで軽めにお昼を済ませ、帰りに犬用おやつのBON-RUPAを1袋買って帰る。そんな「犬のための小さなご褒美の日」にちょうどいいお店です。
ただし、フードとスイーツはテイクアウトできないので、店内かテラスで食べる時間は確保しておきましょう。17時台には閉店するので、夕方の散歩ついでではなく、昼過ぎの散歩ついでに寄るのが合っています。
大型犬ならCafe EZE、家族連れならICHIRINかNORTH GARDEN、電車ならHammock Garden、ひとりと犬ならB STAND+。迷ったら「犬の大きさ」と「移動手段」の2つだけで候補を1軒に絞れます。
実は「ドッグカフェ専門店」より普通のカフェの方が選択肢は広い
意外と知られていないけれど、箕面で犬連れランチを探すとき、「ドッグカフェ」という言葉だけで検索すると候補がかなり狭くなってしまいます。今回紹介した6軒のうち、犬連れ歓迎を看板にしているのはB STAND+くらいで、残りの5軒は普通のカフェやイタリアンが「テラスなら犬もどうぞ」と受け入れているお店です。
こうしたお店の強みは、人間のランチの満足度が高いことです。薪窯ピッツァ、生パスタ、タルトフランベ、パティシエのケーキと、料理のジャンルで選べる幅が広がります。「犬と一緒に行ける店」ではなく「行きたい店の中から犬と行ける店」を探す、という発想に切り替えると、箕面でのランチはぐっと楽しくなります。
その代わり、ドッグカフェのように犬用メニューや犬用食器、リードフックが用意されているとは限りません。お店側は犬連れを「受け入れている」立場なので、飼い主側が準備とマナーでカバーする前提で出かけましょう。
まとめ|箕面の犬連れランチは「席の種類」で選べば迷わない
まずは今週末の天気予報を見て、晴れて涼しければテラス型、暑い日や雨ならCafe EZEのような店内型から1軒選び、犬連れ席の空きを電話で聞いてみてください。第2候補を1軒決めておけば、当日満席でもあわてずに愛犬とのランチを楽しめます。
※犬の同伴ルール・営業時間・価格は変わることがあります。最新情報は各店の公式サイトでご確認ください。

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