太陽の塔を見上げて、芝生でお弁当を広げて、帰りにららぽーとで買い物。万博記念公園の休日は楽しい反面、荷物が増えがちです。レジャーシート、着替え、水筒、子どものおもちゃ、帰りに買ったお土産。「どこかに預けて身軽に歩きたい」と思って「万博記念公園 コインロッカー」と検索した人も多いはずです。
先に結論を言うと、ロッカーを探す場所は3つです。大阪モノレールの万博記念公園駅と公園東口駅、そして隣接するららぽーとEXPOCITY。ららぽーとは公式サイトで階ごとの台数まで公開していて、合計82台(大23台、中3台、小56台)が館内外に分かれています。一方で、料金やロッカーの寸法はどの施設も公式ページに載せていません。だからこそ「どこに何台あるか」「何時から使えるか」「何で払えるか」を先に押さえておくと、当日に荷物を抱えてうろうろせずに済みます。
この記事では、公式に確認できた情報だけを使って、ロッカーの探し方と、預けられなかったときの代わりの作戦を地元目線でまとめました。車で来る人向けの駐車場の使い方や、2026年の入園料・キャッシュレス対応もあわせて整理しています。
・万博記念公園まわりでコインロッカーがある3つのエリア
・ららぽーとEXPOCITYのロッカー82台の階別配置と利用時間
・開園時間とロッカー利用時間のずれで起きる失敗と対策
・ロッカーが埋まっていたときの車・荷物の減らし方の代替案
万博記念公園のコインロッカーはどこ?探す場所は3エリアに絞れる

まずは最寄りの2駅、モノレールの駅設備に「コインロッカー」がある
電車で来るなら、最初に確認したいのは大阪モノレールの駅です。大阪モノレール公式の駅ページでは、万博記念公園駅と公園東口駅のどちらも、駅設備の一覧に「コインロッカー」が載っています。万博記念公園駅はモノレール本線と彩都線の乗換駅で、駅構内にはコンビニ(セブンイレブンモノウェル)も入っています。
公園の案内では、どちらの駅からも徒歩5分ほどでゲートに着けます。つまり、駅で荷物を預けてから歩き出せば、公園に入る前から身軽になれるわけです。特に、旅行の途中で立ち寄る人や、帰りにそのまま新大阪・伊丹空港方面へ向かう人には、駅ロッカーがいちばん動線に無駄がありません。
注意したいのは、モノレール公式の駅ページにはロッカーの位置・台数・料金までは書かれていない点です。駅構内図のPDFは駅ページから開けるので、改札の内側か外側か、何階にあるかは出発前に構内図で一度見ておくと、到着してから探し回らずに済みます。
ららぽーとEXPOCITYは台数と配置を公式で公開している唯一の候補
3エリアのうち、事前にいちばん正確な計画を立てられるのはららぽーとEXPOCITYです。運営元の公式サイトのコインロッカー案内ページに、屋内と屋外それぞれの設置場所と台数がはっきり書かれています。合計82台で、内訳は大23台、中3台、小56台です。
万博記念公園駅から見ると、ららぽーとは公園の反対側(駅の南西側)に広がる商業施設で、大観覧車やNIFRELなどが並ぶエリアの中心にあります。公園で遊んだあとに買い物や食事をする予定なら、荷物をららぽーとに預けておき、最後に回収して帰るという流れが組みやすいです。
ただし、ここはあくまで商業施設のロッカーです。公園のゲートからは歩いて移動する必要があり、公園の中で「ちょっと荷物を取りに行く」という使い方には向きません。預けるのは「公園では使わないもの」、たとえば帰りの着替えや買い物袋に限るのがコツです。
公園の中のロッカーは公式で確認できない、だから「中で探す」前提にしない
意外と知られていないけれど、万博記念公園の公式サイトには、園内のコインロッカーの場所や料金の案内ページが見当たりません。ネット上の旅行記事にはゲート付近のロッカーの料金表を載せているものもありますが、記事の中でも設置場所の説明が食い違っていて、公式の裏付けが取れない状態です。
そのため、この記事では「公園の中に入ってからロッカーを探す」プランはおすすめしません。ゲートを入ってしまうと、再入園のルールや移動距離の問題で、駅やららぽーとに戻るのが手間になります。自然文化園は広く、太陽の塔からエキスポの森や日本庭園まで歩くと、荷物を持ったままでは子どもも大人も疲れてしまいます。
確実なのは、入園前に駅かららぽーとで預けておくこと。もし園内のロッカーの最新状況を知りたい場合は、公式サイトに掲載のコールセンターに問い合わせるのが確実です。
| 住所 | 大阪府吹田市千里万博公園1-1 |
| 電話番号 | 06-6877-7387 |
| 営業時間 | 9:30~17:00(入園は閉園の30分前まで) |
| 定休日 | 毎週水曜日(水曜が祝日の場合は直後の平日)と年末年始。4月1日~5月2日・10月・11月は無休 |
| アクセス | 大阪モノレール 万博記念公園駅または公園東口駅から徒歩5分ほど |
| 駐車場 | あり(東・南・中央・西・日本庭園前の5か所) |
| 公式サイト | 公式サイト |
公園東口駅は彩都線の駅で、駅設備に「レンタサイクル」もあるのが万博記念公園駅との違いです。東側の駐車場や日本庭園方面から歩き始める日は、こちらの駅のロッカーを候補にすると動線が短くなります。

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料金とサイズはなぜ分からない?出発前に用意しておくべきもの
3エリアとも公式ページに料金と寸法の記載がない
検索して真っ先に知りたいのは「いくらかかるか」だと思います。ところが、モノレール公式の駅ページ、ららぽーとEXPOCITY公式のロッカー案内、万博記念公園公式サイトのいずれにも、ロッカーの料金と寸法は書かれていません。ららぽーとの案内でも、サイズは「大・中・小」の区分だけで、縦横奥行きの数字は載っていない状態です。
コインロッカーの料金は、運営会社の入れ替えや機器の更新で変わることがあります。ネットの古い記事の金額をそのまま信じると、現地で小銭が足りないといったことが起きがちです。この記事で料金を断定しないのは、そのためです。
実際の使い方としては、「料金は現地の表示で確認するもの」と割り切り、支払い手段を多めに用意しておくのが現実的です。家族連れなら、大きめのロッカー1つにまとめるか、小を2つに分けるかで払う額も変わるので、現地で表示を見てから決めましょう。
支払いは硬貨と交通系ICカードの両方を持っていく
支払い方法で公式に確認できたのは、ららぽーとEXPOCITYの屋外ロッカーです。公式ページには「屋外のコインロッカーのみ現金と交通系ICでのご利用が可能です。」と書かれています。裏を返すと、交通系ICが使えると明記されているのは屋外だけで、屋内のロッカーは硬貨を用意しておくほうが安心です。
駅のロッカーも、支払い方法は公式の駅ページでは確認できません。そこで、出発前に財布の小銭を確認し、ICOCAなどの交通系ICカードにもチャージしておく。この2つを準備しておけば、ほとんどの場面で困らないはずです。
注意点として、クレジットカードのタッチ決済やスマホのバーコード決済でロッカー代を払えるかは、どの施設でも公式に確認できませんでした。キャッシュレス派の人ほど、当日だけは硬貨を持っていく意識を持っておきましょう。
荷物の大きさで行き先を決める、大型はららぽーとの屋外が狙い目
スーツケースやベビーカー周りの大きな荷物を預けたいなら、ららぽーとEXPOCITYの屋外ロッカーがいちばんの狙い目です。グリーンサイドのエントランス横に大11台、中3台、小4台が並び、大の台数が館内のどのフロアよりも多いからです。
館内では、大のロッカーがあるのは1階だけで、オレンジサイドのトイレ横に大4台、グリーンサイドのトイレ横に大4台です。2階と3階はグリーンサイドのトイレ横に小16台ずつで、大きな荷物は入りません。
小さなリュックやお土産袋なら、館内の小のロッカーで十分です。ただし、寸法の公表がないので、「この荷物が小に入るか」は現地で扉を開けてみるまで分かりません。迷うときは大か中が空いている屋外から確認していくと、上下の階を行き来するムダが減ります。
園内は広い、手で持つ荷物は「片手で持てる量」を目安にする
ロッカーに預けるかどうかの判断基準は、「その荷物を持ったまま2〜3時間歩けるか」です。万博記念公園の自然文化園は広く、太陽の塔の前の広場から、エキスポの森、日本庭園方面まで歩くと、それだけで結構な距離になります。
家族で行く日なら、大人1人がリュック1つ、もう1人は両手を空けておく、くらいがちょうどいいバランスです。子どもが歩き疲れて抱っこをせがむ場面や、遊具で遊ぶ子を見守る場面では、手が空いているかどうかで疲れ方が変わります。
逆に、レジャーシートや水筒、日焼け止め、汗ふきタオルなど、園内で使うものは預けずに持って入るのが正解です。預けるのは帰りの着替え、お土産、買い物袋、ノートパソコンなど「公園の中では使わないもの」に絞ると、荷物の仕分けで迷いません。
ネット記事に載っている万博記念公園まわりのロッカー料金は、公式で裏付けが取れないものが多いです。料金は現地の表示を見て判断し、硬貨と交通系ICの両方を用意して出かけましょう。
ららぽーとEXPOCITYの82台をどう使う?階別の配置を表で整理

北摂ごちそう手帖調べ、ロッカーの配置と利用時間の一覧
ららぽーとEXPOCITY公式のロッカー案内をもとに、設置場所・台数・利用時間を1枚の表にまとめました。万博記念公園のついでに使う前提で、どこを目指せばいいかがひと目で分かるようにしています。
| 設置場所 | 台数 | 利用時間 | 交通系IC |
|---|---|---|---|
| 屋外 グリーンサイド エントランス横 | 大11台、中3台、小4台 | 10:00~22:00 | ○ |
| 1F オレンジサイド トイレ横 | 大4台、小16台 | 施設営業時間に準じる | 記載なし |
| 1F グリーンサイド トイレ横 | 大4台、小8台 | 施設営業時間に準じる | 記載なし |
| 2F グリーンサイド トイレ横 | 小16台 | 施設営業時間に準じる | 記載なし |
| 3F グリーンサイド トイレ横 | 小16台 | 施設営業時間に準じる | 記載なし |
表を見ると、ロッカーはグリーンサイドに集中していることが分かります。オレンジサイドにあるのは1階の大4台、小16台だけです。どちら側から入ればいいか迷ったら、グリーンサイドを目指すのが近道です。なお、館内の営業時間は平日10:00~20:00、土日祝10:00~21:00で、営業内容により異なる場合があると案内されています。
大きな荷物は「屋外→1F」の順に回ると空きを見つけやすい
結論から言うと、大のロッカーを狙うなら、屋外のグリーンサイド エントランス横を最初に見て、埋まっていたら1階の両サイドに回る、という順番が効率的です。大の23台のうち11台が屋外に集まっているので、ここで見つかる確率が最も高くなります。
この順番が向いているのは、旅行のスーツケースを持った人、ピクニック用の大きなクーラーバッグを置いていきたい家族、帰りに大きな買い物をする予定の人です。屋外のロッカーは建物に入る前に使えるので、館内をスーツケースで引きずって歩く必要もありません。
ただし、中は屋外の3台だけ、と数が少ないです。「小では入らないけれど大はもったいない」という荷物でも、中が空いていなければ大を使うしかありません。また、連休や大型イベントの日は大から先に埋まりやすいので、午前中の早い時間に預けてしまうのが安心です。
失敗パターン1、スーツケースを引いて2階・3階を回ってしまう
よくある失敗が、館内のトイレ横にロッカーがあると聞いて、エレベーターで2階・3階に上がってから「大がない」と気づくケースです。原因は、2階と3階のロッカーが小16台ずつしかないこと。館内の大のロッカーは1階にしかありません。
特に、映画やフードコートなど上の階に用事がある人ほど、「目的の階で預ければいい」と考えがちです。スーツケースやベビーカーを押しながら上下に移動すると、エレベーター待ちも重なって、それだけで15分、20分と時間を失ってしまいます。
対策はシンプルで、大きな荷物は建物に入る前に屋外か1階で預けてしまうこと。上の階のロッカーは、手提げ袋や上着など小に入る荷物の「追加の置き場」として使う、と役割を分けておくと迷いません。
| 住所 | 大阪府吹田市千里万博公園2-1 |
| 営業時間 | 平日10:00~20:00、土日祝10:00~21:00(営業内容により異なる場合あり) |
| 公式サイト | 公式サイト |

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開園は9:30、ロッカーは10:00から?時間のずれで起きる失敗
万博記念公園は9:30開園、入園は閉園の30分前まで
まず公園側の時間を確認しておきましょう。万博記念公園の公式サイトによると、開園時間は9:30~17:00で、入園は閉園の30分前までです。休園日は毎週水曜日(水曜が祝日の場合は直後の平日)と年末年始で、4月1日~5月2日・10月・11月は無休になります。
つまり、紅葉が楽しみな10月・11月は水曜日でも開いています。平日の水曜にお休みを取って紅葉を見に行く、という使い方もできるわけです。一方で、それ以外の時期に水曜日を選ぶと、ゲートの前まで行って休園だった、ということになりかねません。
ロッカーの計画を立てるうえで大事なのは、公園の時間とロッカーの時間を並べて考えることです。公園は9:30に開きますが、ららぽーとのロッカーが使えるのはもう少しあとになります。この30分の差が、次の失敗につながります。
失敗パターン2、朝いちばんに着いたのに荷物を預けられない
開園と同時に入りたくて、9:30前に万博記念公園駅に着いた家族が、ららぽーとで荷物を預けようとしたら、まだ使えなかった。これが2つ目のよくある失敗です。原因は、ららぽーとの屋外ロッカーの利用時間が10:00~22:00で、屋内ロッカーも施設営業時間(平日・土日祝とも10:00から)に準じているからです。
朝の30分は、混雑前の芝生広場や太陽の塔の写真を撮るのにいちばんいい時間帯です。そこをロッカー待ちで失うのは、もったいないですよね。しかも、ららぽーとが開くのを待ってから公園に戻ると、移動の分だけさらに時間がかかります。
対策は2つあります。1つは、朝いちばんに入りたい日は駅のロッカーを第一候補にすること。もう1つは、「朝は荷物を持って入園し、昼ごはんでららぽーとに出たときに預ける」と順番を入れ替えることです。お昼に預ければ、午後は身軽に買い物や遊びを楽しめます。
実は閉園後の17時以降に強いのがららぽーとの屋外ロッカー
時間のずれは、悪いことばかりではありません。実は、夕方以降はららぽーとのロッカーのほうが有利になります。公園は17:00に閉まりますが、ららぽーとの屋外ロッカーは22:00まで使えます。
たとえば、昼は公園で遊び、夕方からららぽーとで食事や買い物をして、夜に帰る。この流れなら、公園に入る前ではなく、公園を出たあとにららぽーとのロッカーに荷物を入れて、夜まで身軽に過ごせます。買ったものを先にロッカーへ入れておいて、レストランで手ぶらで食事をする、という使い方も便利です。
注意したいのは、屋内のロッカーは施設営業時間に準じるので、平日は20:00、土日祝は21:00が目安になる点です。夜遅くまで荷物を置いておきたいなら屋外を選び、取り出し忘れのないようにスマホのアラームをかけておきましょう。
車で行くならロッカーはいらない?駐車場を荷物置き場にする考え方
北摂から車で来る人は、駐車場の位置選びがロッカー代わりになる
北摂エリアに住んでいると、万博記念公園には車で行く人も多いはずです。車で行く日は、そもそもコインロッカーを使わずに、車を荷物置き場として使うのがいちばん手軽です。着替えや帰りの荷物は車に残し、公園には当日使うものだけを持って入ればいいのです。
公園の駐車場は東・南・中央・西・日本庭園前の5か所あり、公式の駐車場案内によると、東駐車場は合計982台、南駐車場は合計1,218台、中央駐車場は合計971台、西駐車場は合計744台、日本庭園前駐車場は合計547台です。目的のエリアに近い駐車場を選べば、荷物を取りに戻るのも苦になりません。
ただし、東駐車場と日本庭園前駐車場は毎週水曜日(水曜が祝日の場合は直後の平日)が休みです。中央駐車場は無休で、4月1日~5月2日、10月、11月は全駐車場が無休になります。水曜日に車で行く日は、停める場所を事前に決めておきましょう。
駐車料金は平日2時間410円、土日祝は620円から
普通車の料金は、平日が最初の2時間で410円、土日祝が最初の2時間で620円です。そこから時間に応じて段階的に上がり、平日は4〜24時間で1,100円、土日祝は4〜24時間で1,600円になります。二輪車は1日1回210円です。
ロッカーと比べてどちらが得か、というより、車があるなら「荷物を何度でも出し入れできる」点が最大のメリットです。たとえば、午前中は芝生でピクニックをして、お昼にレジャーシートとクーラーバッグを車に戻し、午後は身軽に自然文化園を散策する、といった使い方ができます。
注意点として、公式案内では日をまたぐ留め置きは不可で、24時間を超えるごとに新たな料金が発生します。また、西駐車場が無料になるのはテニスコートまたはフットサルコート利用者のみです。長時間停めるなら、どの料金帯になるかを先に確認しておきましょう。

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2026年10月から駐車場でもキャッシュレス決済が使える
うれしい変更もあります。万博記念公園のお知らせによると、2026年10月1日から入園口(ゲート)および駐車場でキャッシュレス決済が利用可能になりました。これまで「駐車料金のために小銭を確保しておく」必要があった人には、手間がひとつ減ります。
この変更で気をつけたいのは、キャッシュレス化されたのはゲートと駐車場であって、コインロッカーではないという点です。前の章で触れたとおり、ロッカーで交通系ICが使えると公式に確認できたのは、ららぽーとの屋外ロッカーだけです。
つまり、「入園料も駐車料金もキャッシュレスで払えたから、今日は小銭はいらない」と油断すると、ロッカーの前で困ることになります。車で行く日でも、ロッカーを使う可能性があるなら硬貨は少し持っていきましょう。
| 車を荷物置き場にするメリット | 車を荷物置き場にするデメリット |
|---|---|
| 荷物を何度でも出し入れできる ロッカーの空きを探す手間がない 2026年10月から駐車料金もキャッシュレス対応 | 停めた駐車場から離れたエリアでは戻るのが大変 長く停めるほど料金が上がる 東・日本庭園前は時期により水曜休み |
大人450円・中学生以下無料、2026年4月から料金が変わった
車で行く日も電車で行く日も、入園料は共通です。公式の料金ページによると、自然文化園・日本庭園共通の入園料は大人(高校生以上)450円、小人(中学生以下)無料で、2026年4月1日に改定されています。ロッカー代とは別に、この入園料も予算に入れておきましょう。
あわせて、11枚つづりの回数券も同日に廃止されました。以前は回数券を使って何度も通っていた北摂の常連さんも多いので、「回数券を買えばいい」と思って窓口に行くと戸惑うかもしれません。一般団体料金は、20人以上199人以下が大人360円、200人以上が大人330円(小人無料)です。
子ども連れの家族にとっては、中学生以下が無料という点が大きいです。大人2人と子ども2人なら大人の分だけで入れるので、そのぶんロッカーやお昼ごはんに予算を回せます。ただし、日本庭園と自然文化園は共通の入園料なので、ゲートを出入りする計画の場合は再入園の扱いを現地で確認しておきましょう。
入園料は大人450円・中学生以下無料。ゲートと駐車場は2026年10月1日からキャッシュレス対応ですが、ロッカーは別物です。ロッカー用の硬貨は小銭入れに分けて持っていきましょう。
こんな人はどこに預ける?シーン別のロッカーの選び方
子連れのピクニックは「持って入る」が基本、帰りの荷物だけ預ける
子連れで芝生広場や遊具を目当てに行くなら、基本は荷物を持って入園し、ロッカーは帰りの荷物用と割り切るのがおすすめです。お弁当、水筒、着替え、タオル、おむつ。子連れの荷物は「園内で使うもの」がほとんどだからです。
使い分けの例を挙げると、電車で来る家族は駅のロッカーに帰りの着替えや雨具を預け、園内では1人がリュックを背負うだけにする。車で来る家族は、クーラーバッグを車に残しておき、お昼になったら取りに戻る。この2パターンで、ほとんどの家族のケースはカバーできます。
注意点は、ベビーカーで行く場合です。ららぽーとEXPOCITYには「ベビーカー貸し出し」のサービスが案内されていますが、公園の中で使えるかなどの条件は今回確認できていません。自分のベビーカーで行く場合は、ロッカーに入れるより、そのまま押して園内を回る前提で考えましょう。
旅行中のスーツケースは、駅かららぽーとの屋外に先に預ける
大阪観光の途中で万博記念公園に立ち寄る人や、新大阪・伊丹空港への移動前に寄る人は、スーツケースの扱いがいちばんの悩みです。結論は、公園に向かう前に、駅かららぽーとの屋外ロッカーに預けてしまうことです。
万博記念公園駅はモノレール本線と彩都線の乗換駅なので、帰りもここからモノレールに乗る人が多いはずです。駅のロッカーを使えば、帰りの動線に無駄がありません。駅のロッカーが埋まっていたら、ららぽーとの屋外ロッカー(大11台)を次の候補にしましょう。
ただし、駅ロッカーのサイズや台数は公式では公開されていないので、大型のスーツケースが入るかは現地で確認するしかありません。不安な人は、ららぽーとの屋外ロッカーを最初から目指すほうが、大の台数がはっきりしている分、計画が立てやすいです。
ひとりやカップルで手ぶら散策したいなら、ららぽーとの小で十分
ひとりで写真を撮りに行く人や、カップルで手ぶらデートをしたい人なら、ららぽーとの館内にある小のロッカーで十分です。小は館内に56台あり、2階と3階にも16台ずつあるので、空きを見つけやすいのがポイントです。
たとえば、ららぽーとでお昼を食べたあと、上着や買い物袋を小のロッカーに入れて公園へ。夕方に戻ってきてロッカーから荷物を取り出し、そのまま夜ごはん、という流れです。荷物が少ない人ほど、ロッカーの選択肢が広がります。
注意点は、館内のロッカーは施設営業時間に準じることです。夜遅くまで遊ぶ予定なら、平日20:00、土日祝21:00の営業時間を意識しておきましょう。夜まで預けたい日は、22:00まで使える屋外を選ぶほうが安心です。
イベントの日は、ロッカーより「荷物を減らす」が確実
万博記念公園では、季節ごとにさまざまなイベントが開かれ、その日は駅もららぽーとも人が集中します。そんな日にロッカーの空きを当てにするのは、正直おすすめしません。
イベントの日は、そもそも持っていく荷物を減らすのがいちばん確実です。レジャーシートは薄いもの、水筒は1人1本、着替えは最小限。公園内の自販機やららぽーとの店でまかなえるものは、現地で買う前提にしておけば、荷物はぐっと減ります。
また、公園内では通行規制が出ることもあります。たとえば2026年10月24日には、自然文化園のもみじ川芝生広場付近の園路などで通行規制のお知らせが出ています。出かける前に公式のお知らせを確認しておくと、ルートを変える必要があるかどうかが事前に分かります。
イベントや連休の日は、駅とららぽーとのロッカーから先に埋まります。大きな荷物は午前中の早い時間に預けるか、そもそも持っていかない計画にしておきましょう。
ロッカーが全部埋まっていたら?当日の代わりの作戦
作戦1、駅とららぽーとを「はしご」する順番を決めておく
ロッカーが見つからないときに慌てないコツは、回る順番を事前に決めておくことです。電車で来た人なら「到着駅のロッカー→ららぽーとの屋外→ららぽーと1階」の順に見ていくと、移動のムダが最小限で済みます。
この順番の理由は、大のロッカーの多い場所から少ない場所へ、そして建物の外から中へ、という流れになっているからです。ららぽーとの屋外は大11台、1階は両サイドで大8台。大きな荷物の空きを探すなら、この順で見るのが効率的です。
注意点は、公園東口駅と万博記念公園駅の両方を回ろうとしないことです。2駅は場所が離れているので、片方が埋まっていたからといってもう片方に移動すると、時間も体力も消耗します。到着した駅のロッカーがダメなら、次はららぽーとに向かいましょう。
作戦2、ロッカーに入らない荷物は、車か「持ち歩く」で割り切る
全部埋まっていた場合の最終手段は、車がある人は車に戻すこと、車がない人は持ち歩くと割り切ることです。ロッカー探しに30分かけるより、その時間を公園で過ごしたほうが満足度は高くなります。
持ち歩くと決めたら、荷物の配分を見直しましょう。大人が交代でリュックを背負う、重いものは大人のリュックの底に入れる、子どもには自分の水筒だけ持たせる。こうした工夫だけでも、歩きやすさは変わります。
注意点として、スーツケースのような大きな荷物を持って園内を歩くのは避けたほうが無難です。園路には坂道や砂利道もあるので、キャスターが引っかかりやすく、周りの人の通行のじゃまにもなりかねません。大きな荷物は、どうしても預け先がなければ予定を短めにする判断も必要です。
作戦3、コールセンターに確認してから出かける
当日に慌てないためにいちばん確実なのは、出かける前に問い合わせておくことです。万博記念公園の公式サイトにはコールセンターの番号が掲載されていて、園内の設備やイベント時の混雑についての最新情報は、ここに確認するのが確実です。
特に、大きな荷物を持っていく予定がある人、団体で行く人、ベビーカーや車いすで行く人は、事前の確認が役に立ちます。ネットの古い記事の情報よりも、運営側の回答のほうが正確なのは言うまでもありません。
ららぽーとEXPOCITYのロッカーについては、公式のロッカー案内ページで設置場所を見直しておけば十分です。モノレールの駅ロッカーは、駅ページから開ける構内図で位置を確認しておきましょう。
ららぽーとEXPOCITYには「冷蔵ロッカー」も案内されています。帰りに買った生ものや冷たいスイーツを一時的に置いておきたいときの選択肢として、覚えておくと便利です(利用条件は公式ページで確認してください)。
まとめ
次のお出かけでは、まず「帰りまで使わない荷物」をひとまとめにして、到着駅かららぽーとで先に預けてみてください。それだけで、太陽の塔の前で両手を空けて写真を撮れる一日になります。
※最新情報は公式サイトでご確認ください。

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