「平日の休みに、明るいうちから一杯だけ飲みたい」「梅田まで出るほどではないけれど、十三なら阪急1本で行ける」。豊中・池田・茨木・高槻あたりに住んでいると、十三は宝塚線・京都線・神戸線が交わる乗り換え駅として毎日のように通り過ぎる街です。ところが、いざ昼飲みの店を探すと、夜の居酒屋情報ばかりが出てきて、何時に開くのかがわかりにくいのが悩みどころです。
先に結論をお伝えすると、十三で昼から飲めるかどうかは「開店時刻」でほぼ決まります。朝9時に開く大衆酒場、11時に開く立ち飲みと角打ち、12時に開く座り飲みの大衆酒場、そして土日だけ11時から開く居酒屋。この4つの時間帯を押さえておけば、駅に着いてから店探しでうろうろすることはありません。
この記事では、十三駅の東口・西口の徒歩圏にある6軒を、開店時刻・座り/立ち・一杯目の価格で整理しました。店ごとのメニュー価格はグルメサイトや運営会社の店舗ページに載っている値だけを使い、開店時刻と一杯目の価格を並べた比較表も用意しています。
・十三で朝9時・11時・12時から飲める店の顔ぶれ
・130円のアジフライや319円の一軒めボールなど、一杯目にかかる実額
・東口と西口、立ち飲みと座り飲みの使い分け
・昼飲みでありがちな失敗と、はしごの順番
十三で昼から飲める店は「開店時刻」で選ぶと迷わない

十三の飲み屋街は夜のイメージが強いですが、昼の時間帯に開いている店も駅のすぐそばに集まっています。まずは店選びの軸を3つに絞っておきましょう。
朝9時・11時・12時の3段階で開く店が変わる
十三で昼飲みを考えるなら、最初に見るべきは開店時刻です。今回取り上げる6軒は、開く時間がきれいに分かれています。最も早いのは東口の一軒め酒場 十三店で、ホットペッパーの店舗ページでは「月~日: 09:00~翌0:00」と案内されています。次が11時組で、西口の立呑み晩杯屋 十三店、東口の角打ちイマナカ酒店、西口の大衆酒場 鉄板ホルモン五の五 十三店がそろって11時に開きます。12時からは大衆酒場ヒロタヤ2号が加わり、土曜と日曜・祝日は居酒屋六番 十三店も11時から営業します。
この並びを頭に入れておくと、夜勤明けで朝から一杯やりたい人は一軒め酒場、映画や買い物の前に軽く飲みたい人は11時組、ランチを兼ねてゆっくり座りたい人は12時のヒロタヤ2号、と自然に行き先が決まります。
注意したいのは曜日です。居酒屋六番 十三店は月曜から金曜の開店が17時なので、平日の昼には入れません。イマナカ酒店は月曜が定休日です。平日の月曜に昼飲みをするなら、候補は一軒め酒場・晩杯屋・五の五・ヒロタヤ2号の4軒になります。
立ち飲みか座り飲みかで滞在時間の目安が決まる
次に決めたいのが、立って飲むか座って飲むかです。十三の昼飲み店は、この2タイプがはっきり分かれています。立ち飲みは晩杯屋とイマナカ酒店、座り飲みは一軒め酒場・ヒロタヤ2号・五の五・居酒屋六番です。
立ち飲みの良さは、1杯とつまみ1〜2品でさっと切り上げられることです。晩杯屋のアジフライは130円、煮込みは150円なので、財布の中身を気にせず「ちょっとだけ」が成立します。仕事帰りならぬ用事の合間に寄るなら、立ち飲みのほうが気楽です。
一方、座り飲みは友人と話しながら長めに過ごしたいときに向いています。一軒め酒場は56席、ヒロタヤ2号は座敷・カウンター・テラス席を合わせて70席あるので、2〜4人で行っても席の心配が比較的少なめです。
注意点として、立ち飲みは長居すると足が疲れますし、混雑時は詰めて立つのがマナーです。荷物が多い日や、足腰に不安がある人と一緒のときは、最初から座り飲みの店を選んだほうが無理がありません。
東口と西口、降りる改札で徒歩1分の店が違う
十三駅は東口と西口で街の雰囲気が変わります。東口側には一軒め酒場 十三店とイマナカ酒店があり、西口側には晩杯屋・五の五・居酒屋六番・ヒロタヤ2号が集まっています。
一軒め酒場はホットペッパーで「阪急電鉄 宝塚本線 十三駅 東口より徒歩1分」、居酒屋六番は「十三駅西出口より徒歩約1分」、五の五は運営会社の店舗ページで「十三駅から57m」、晩杯屋はRettyで「十三駅 徒歩1分(24m)」と案内されています。ヒロタヤ2号もぐるなびで十三駅から徒歩2分です。つまり、どの店も駅から歩いて数分の距離にあり、改札を出てから迷う時間はほとんどありません。
使い分けのコツは、はしごをするなら同じ側の店でまとめることです。西口側なら晩杯屋で一杯目、五の五やヒロタヤ2号で座って二軒目、という流れが組みやすくなります。
注意したいのは、東口と西口を行き来するときの移動です。駅の反対側へ回るには駅構内や線路沿いを歩く必要があるので、はしごの途中で東西を何度も往復すると、思ったより時間を使います。
実は、北摂に住む人にとって十三は梅田より昼飲みに向いた街です。宝塚線で豊中・池田方面、京都線で茨木・高槻方面、神戸線で神戸方面とつながる乗り換え駅なので、帰りの電車を乗り換えずに済む人が多いからです。梅田の地下街で店を探して歩き回るより、十三の駅前で1分以内の店に入るほうが、飲む時間を長く取れます。
朝9時から座れる一軒め酒場 十三店は昼飲みデビュー向き?
十三で「いちばん早く飲める店」を探しているなら、まず名前が挙がるのが東口の一軒め酒場 十三店です。朝から夜中まで通しで開いているのが最大の強みです。
| 住所 | 大阪府大阪市淀川区十三東2-7-11 |
| 営業時間 | 09:00~24:00 |
| 定休日 | 年中無休 |
| アクセス | 阪急電鉄 宝塚本線 十三駅 東口より徒歩1分 |
通し営業だから「思い立った時間」に入れる
一軒め酒場 十三店の強みは、営業時間の長さに尽きます。ホットペッパーの店舗ページでは「月~日: 09:00~翌0:00」、定休日は「年中無休」と案内されています。朝から深夜まで途中で閉まる時間帯がないので、昼の2時や3時といった中途半端な時間でも入れるのが助かります。
十三の飲食店は、ランチ営業のあとに一度閉めて夕方から再開する店が少なくありません。「ランチの時間を過ぎたら、夜の開店まで入れる店がない」という空白の時間に、通し営業の店がひとつあるだけで昼飲みの計画が立てやすくなります。
向いているのは、夜勤明けの人、午前中に用事を済ませた人、平日休みの人です。朝から開いている安心感があるので、十三での昼飲みが初めての人がまず1軒目として選ぶのにも向いています。
注意点として、ホットペッパーの定休日欄には「詳しくは直接店舗にお問合せください」との但し書きがあります。年末年始や臨時休業の可能性はゼロではないので、特定の日に行くと決めているなら、事前に電話で確認しておくと安心です。
319円の一軒めボールと385円の煮込で一杯目が組める
一杯目の予算感をつかむなら、ホットペッパーに載っているメニューが参考になります。店名を冠したハイボールの「一軒めボール」が319円、看板の「名物!煮込」が385円、揚げものの「揚げたて」が264円(いずれも税込)です。
大衆酒場の煮込みは、とろとろに煮えたモツと大根やこんにゃくを、甘辛い味噌だれでまとめたものが定番です。ハイボールの炭酸で口をさっぱりさせながら、煮込みをつまむ。この組み合わせだけで、昼飲みの「一杯目」としては十分に形になります。揚げものを1品足せば、軽いお昼ごはんを兼ねることもできます。
ひとりで短時間だけ飲みたいなら一軒めボールと煮込の2品、友人と行くなら揚げたてをシェアして3品から始める、という使い方がちょうどいいでしょう。
注意したいのは、ここで紹介した以外のメニュー価格はホットペッパーの一覧で確認できなかった点です。つまみの種類や価格は店頭のメニューで確認し、追加注文するときは合計がいくらになるかを意識しておくと、昼から飲みすぎずに済みます。
56席あって支払い方法も選べるので複数人でも入りやすい
一軒め酒場 十三店はホットペッパーで56席と案内されています。立ち飲み店だとカウンターに数人並ぶのが精一杯ですが、56席あれば2〜4人のグループでもテーブルを囲みやすくなります。
支払い方法の幅が広いのも見逃せません。ホットペッパーでは、クレジットカード(VISA、マスター、アメックス、DINERS、JCB)、楽天EdyやWAON、Suicaなどの電子マネー、PayPayのQRコード決済に対応していると案内されています。昼飲みはATMに寄らずにふらっと入りたいことが多いので、現金を持ち合わせていない日でも入れるのは実用的です。
休日に友人と待ち合わせて昼から飲む、平日休み同士の同僚と軽く一杯、といったシーンに向いています。割り勘をするときもカード決済で一括して、あとで精算する使い方ができます。
注意点として、席数が多い分、週末の昼過ぎや夕方にかけては団体客と重なることがあります。グループで行く日は、時間帯をずらすか、事前に空き状況を電話で聞いておくとスムーズです。
朝から開いている店ほど、「まだ昼だから」と杯数が増えがちです。空腹のまま飲むとアルコールの吸収が早くなるので、1杯目と一緒に煮込みや揚げものを頼み、何か食べながら飲むのが昼飲みを長く楽しむコツです。
130円のアジフライで一杯目、立ち飲みの二択はどちらにする?

「座るほどでもない、1杯だけ飲んで帰りたい」という日は、立ち飲みの出番です。十三には西口の晩杯屋と東口の角打ち・イマナカ酒店があり、性格がまったく違います。
立呑み晩杯屋 十三店は150円の煮込みで財布を気にせず飲める
西口の立呑み晩杯屋 十三店は、つまみの安さで選ぶ立ち飲みです。Rettyの口コミでは、アジフライ130円、煮込み150円、レバフライ190円、馬ハイ290円といった価格が紹介されています。100円台のつまみが並ぶので、2〜3品頼んでも会計が膨らみにくいのが魅力です。
アジフライはサクッとした衣に、ふっくらした身が入った立ち飲みの定番。煮込みは小鉢でさっと出てくるので、1杯目のお酒が届くのとほぼ同時につまみ始められます。レバフライは濃い味わいで、ハイボールやサワーとの相性がいい一品です。
営業時間は、運営会社トリドールの店舗ページで11:00~22:00と案内されています。昼の11時に開くので、ランチ代わりにアジフライと煮込みで一杯、という使い方もできます。ひとりで行って、15分ほどで切り上げる人にも向いています。
注意点として、定休日は店舗ページに記載がありませんでした。また立ち飲みなので、グループでゆっくり話したい日には不向きです。はしごの1軒目として使い、座りたくなったら近くの座り飲みの店へ移るのがおすすめです。
店舗の最新情報は晩杯屋十三店の公式店舗ページで確認できます。
| 住所 | 〒532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町1-2-4 |
| 電話番号 | 06-6195-7955 |
| 営業時間 | 11:00~22:00 |
| アクセス | 阪急宝塚本線 十三駅 徒歩1分(24m) |
| 公式サイト | 公式サイト |
イマナカ酒店は十三の老舗角打ちで空気を味わう店
東口のイマナカ酒店は、酒屋の一角で立ち飲みをする「角打ち」の店です。食べログの口コミには「十三で老舗の角打ちと言えばここは外せません」という声があり、地元の常連に長く通われてきた店として知られています。
角打ちの楽しみは、安さだけでなく空気感です。酒屋のカウンターに肘をつき、店の人や隣の常連と短い会話を交わしながら一杯飲む。チェーン店とは違う、街の日常に混ざるような時間が過ごせます。
営業時間はヒトサラで「火~土 11:00-21:00、日祝 11:00-20:00」、定休日は月曜日と案内されています。昼の11時から開いているので、昼過ぎの空いている時間帯に寄るのが落ち着いて飲むコツです。十三の古い飲み屋の雰囲気を知りたい人、ひとりで静かに一杯やりたい人に向いています。
注意したいのは、飲み物やつまみの価格が一次情報で確認できなかった点です。店頭で値段を確かめてから注文しましょう。また角打ちは常連が多い店ほど独自のルールや間合いがあるので、初めて行くときは大人数で押しかけず、1〜2人で静かに入るのがマナーです。
| 住所 | 大阪府大阪市淀川区十三東2-6-11 |
| 電話番号 | 06-6301-3361 |
| 営業時間 | 火~土 11:00-21:00、日祝 11:00-20:00 |
| 定休日 | 月曜日 |
失敗パターン1:立ち飲みにグループで行って居場所がなくなる
立ち飲みで起こりがちな失敗が、4〜5人のグループで入ってしまい、カウンターに並べず会話もしにくくなるケースです。晩杯屋のつまみの安さに惹かれて「みんなで行こう」となりがちですが、立ち飲み店はひとりや2人客がカウンターを分け合う前提で成り立っています。
原因は、店のスタイルを確認しないまま「安い店」という基準だけで選ぶことです。立ち飲みの店内では、グループの誰かが入口近くで立ち尽くすことになり、ほかのお客さんの出入りも妨げてしまいます。
対策はシンプルで、3人以上なら最初から座り飲みの店を選ぶことです。十三なら一軒め酒場の56席、ヒロタヤ2号の70席のように、席数に余裕のある店があります。どうしても晩杯屋のアジフライを食べたいなら、2人ずつに分かれて短時間だけ寄り、その後に座り飲みの店で合流する流れにすると、店にも迷惑をかけずに済みます。
もうひとつ、立ち飲みは荷物の置き場所が限られます。大きなバッグやキャリーケースを持っている日は、足元に置けるかどうかも含めて座り飲みの店を選んだほうが安全です。
| 立ち飲みのメリット | 立ち飲みのデメリット |
|---|---|
| 130円のアジフライなど100円台のつまみがある 1杯だけでも入りやすく短時間で切り上げられる ひとりでも浮かない | 3人以上のグループには向かない 長居すると足が疲れる 荷物の置き場所が限られる |
正午以降に座って飲むならヒロタヤ2号と五の五のどっち?
ランチの時間帯から腰を落ち着けて飲みたいなら、西口の座り飲み2軒が候補です。どちらも駅から近く、昼から夜まで通しで開いていますが、料理の方向性が違います。
大衆酒場ヒロタヤ2号は餃子と煮込みで昼から座れる
大衆酒場ヒロタヤ2号は、ぐるなびで名物として「餃子と煮込み」「本格四川風麻婆豆腐」が挙げられている大衆酒場です。餃子の皮がパリッと焼けた香ばしさと、じっくり煮た煮込みのやわらかさ。そこに花椒の効いた麻婆豆腐が加わると、ビールが進む布陣がそろいます。
営業時間はぐるなびで、月~木・日・祝日が12:00~24:00(L.O.23:30)、金・土・祝前日が12:00~翌1:00(L.O.24:30)と案内されています。正午に開いてそのまま夜中まで通しで営業しているので、お昼ごはんを兼ねて入り、気づけば夕方まで飲んでいた、という過ごし方ができます。
総席数は70席で、座敷席、カウンター席、テラス・屋外席があります。ひとりならカウンター、家族や友人となら座敷、天気のいい日はテラス、と人数や気分で席を選べるのが強みです。
注意点として、定休日は「無」とされていますが、GW、お盆、年末年始の長期休暇中は要確認との但し書きがあります。連休中に行く予定なら、事前にぐるなびの店舗ページで確認しておきましょう。
| 住所 | 〒532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町1-9-17 |
| 営業時間 | 月~木・日・祝日 12:00~24:00(L.O.23:30)、金・土・祝前日 12:00~翌1:00(L.O.24:30) |
| 定休日 | 無(GW、お盆、年末年始の長期休暇中は要確認) |
| アクセス | 阪急十三駅 徒歩2分 |
| 公式サイト | 公式サイト |
鉄板ホルモン五の五は11時から朝5時まで開く西口の新顔
大衆酒場 鉄板ホルモン五の五 十三店は、2025年8月18日に十三にオープンした比較的新しい大衆酒場です。オープン時にはPR TIMESで、開店から3日間限定でドリンクを格安で提供する記念企画が告知されていました。
この店の特徴は営業時間の長さです。運営会社の店舗ページでは月曜から日曜まで「11:00 〜 05:00」、定休日は年中無休と案内されています。昼の11時に開き、翌朝5時まで営業しているので、昼飲みにも、終電を逃した夜にも使えます。
鉄板で焼くホルモンは、脂がじゅうじゅうと音を立てて香ばしく焼き上がるのが醍醐味。濃いめのたれをまとったホルモンは、レモンサワーやハイボールでさっぱり流すのが定番の組み合わせです。駅から57mの距離なので、雨の日でも濡れる時間が少なくて済みます。
支払いはクレジットカード、交通系IC、PayPayなど幅広く対応しています。注意点として、店舗ページではメニューごとの価格を確認できなかったため、注文時にメニュー表で値段を確かめてください。
営業時間や支払い方法は五の五 十三店の公式店舗ページで確認できます。
| 住所 | 大阪府大阪市淀川区十三本町1-5-19 伸興ビル1F |
| 電話番号 | 06-6711-4340 |
| 営業時間 | 11:00~05:00 |
| 定休日 | 年中無休 |
| アクセス | 十三駅から57m(徒歩約1分) |
| 公式サイト | 公式サイト |
2軒の違いは料理の方向性と閉店時刻
ヒロタヤ2号と五の五は、どちらも西口の座り飲みで昼から通し営業という共通点がありますが、選び方の基準ははっきり分かれます。
| 比較項目 | 大衆酒場ヒロタヤ2号 | 鉄板ホルモン五の五 |
|---|---|---|
| 開店 | 12:00 | 11:00 |
| 閉店 | 24:00(金・土・祝前日は翌1:00) | 05:00 |
| 名物 | 餃子と煮込み・麻婆豆腐 | 鉄板ホルモン |
| 向く人 | 座敷でゆっくり・家族や友人と | ホルモン好き・遅い時間まで |
中華寄りのつまみで昼ごはんを兼ねたいならヒロタヤ2号、焼きたてのホルモンでがっつり飲みたいなら五の五、という選び方がわかりやすいでしょう。11時台に飲み始めたいなら、開店が1時間早い五の五が先に候補になります。
注意点として、どちらも通し営業なので「いつでも空いている」と思いがちですが、週末の昼過ぎは昼飲み客が重なりやすい時間帯です。グループで行くなら、開店直後を狙うと席を選びやすくなります。
ヒロタヤ2号・五の五はどちらもメニューごとの価格を一次情報で確認できませんでした。注文前にメニュー表で値段を確かめ、昼から飲みすぎないよう杯数の目安を決めておくと安心です。
土日だけ11時に開く居酒屋六番、290円タイムはいつ使う?
平日の昼には入れないけれど、週末の昼飲み候補として外せないのが西口の居酒屋六番 十三店です。曜日によって営業時間が大きく変わるので、仕組みを押さえておきましょう。
| 住所 | 大阪府大阪市淀川区十三本町1-5-24 1F |
| 営業時間 | 月~木 17:00~翌0:30、金 17:00~翌2:00、土・祝前日 11:00~翌2:00、日・祝日 11:00~22:00 |
| 定休日 | なし |
| アクセス | 阪急十三駅西出口より徒歩約1分 |
| 公式サイト | 公式サイト |
土曜と日曜・祝日だけ昼から開く曜日限定の昼飲み店
居酒屋六番 十三店の営業時間は、ホットペッパーで曜日ごとに細かく分かれています。月~木は17:00~翌0:30、金は17:00~翌2:00、土・祝前日は11:00~翌2:00、日・祝日は11:00~22:00です。昼から飲めるのは土曜と日曜・祝日、祝前日だけ、ということになります。
週末の昼に西口に着いて、晩杯屋の立ち飲みは落ち着かない、ヒロタヤ2号は満席だった、というときの受け皿として覚えておくと便利です。定休日はホットペッパーで「なし」とされているので、土日祝なら基本的に昼から入れます。
向いているのは、週末に友人や家族と昼から集まりたい人です。ランチは14時までと案内されているので、ランチ時間に食事をしてから、そのままお酒に移る流れも組めます。
注意したいのは平日です。月曜から金曜は17時開店なので、平日休みの人が昼に行っても開いていません。「居酒屋六番は昼から開いている」と覚えてしまうと、平日に空振りするので、曜日とセットで覚えておきましょう。
17時から20時は生ビールもハイボールも290円
居酒屋六番のもうひとつの武器が、ホットペッパーで案内されているハッピーアワーです。17時から20時までの時間帯は、生ビール・レモンチューハイ・ハイボールが各290円になります。
昼飲みの記事でハッピーアワーを紹介するのは少し意外に思えるかもしれませんが、週末の昼から飲み始めて夕方まで過ごす人にとっては重要なポイントです。土曜の昼に入ってつまみを楽しみ、17時を回ったら290円の生ビールに切り替える。昼飲みから夕方飲みへ、会計を抑えながら移行できます。
平日の場合は、17時の開店と同時にハッピーアワーが始まる形になります。昼飲みではありませんが、十三で仕事終わりに早めに飲みたい人には使いやすい時間帯です。
注意点として、ハッピーアワーの対象は生ビール・レモンチューハイ・ハイボールの3種で、すべてのドリンクが290円になるわけではありません。ほかのお酒を頼むときは通常価格になるので、注文前にメニューで確認しましょう。
居酒屋六番 十三店で昼から飲めるのは土曜・日曜・祝日・祝前日だけ。ハッピーアワーは毎日17時から20時で、生ビール・レモンチューハイ・ハイボールが各290円です。週末は「昼に入って17時から290円に切り替える」流れが組めます。
418円のきゅうり塩だれから3,500円のコースまで幅がある
居酒屋六番はつまみの選択肢も幅広く、ホットペッパーには、きゅうり塩だれ418円、串盛り合わせ5本858円、刺身盛り合わせ3種748円といったメニューが載っています。
昼飲みの一皿目には、さっぱりしたきゅうり塩だれが向いています。ポリポリとした食感に塩だれの旨みがからみ、ビールの一口目との相性は抜群。人数が増えたら串盛り合わせ5本や刺身盛り合わせ3種を頼んでシェアすると、テーブルが一気ににぎやかになります。
グループでの集まりには、六番コース3,500円と満足コース4,000円のコースも用意されています。誕生日や送別会を週末の昼から開く、といった使い方も可能です。昼の宴会は夜より帰宅が早くなるので、小さな子どもがいる家庭の大人の集まりにも向いています。
注意点として、コースは予約が前提になることが多いので、利用するなら事前にホットペッパーから内容と予約条件を確認しておきましょう。週末の昼はランチ客も入るため、飛び込みで大人数は難しいことがあります。
北摂ごちそう手帖調べ:6軒の開店時刻と一杯目を一覧で比べる
ここまで紹介した6軒を、開店時刻・定休日・スタイル・一杯目の目安で並べました。グルメサイトと運営会社の店舗ページに載っている値だけを使っています。
開店時刻と一杯目の価格を1枚の表で比較
| 店名 | 開店 | 定休日 | スタイル | 確認できた価格 |
|---|---|---|---|---|
| 一軒め酒場 十三店 | 09:00 | 年中無休 | 座り(56席) | 一軒めボール319円 |
| 立呑み晩杯屋 十三店 | 11:00 | 記載なし | 立ち飲み | アジフライ130円 |
| イマナカ酒店 | 11:00 | 月曜日 | 角打ち | 店頭で確認 |
| 鉄板ホルモン五の五 十三店 | 11:00 | 年中無休 | 座り | 店頭で確認 |
| 大衆酒場ヒロタヤ2号 | 12:00 | 無(長期休暇は要確認) | 座り(70席) | 店頭で確認 |
| 居酒屋六番 十三店 | 土日祝 11:00 | なし | 座り | 生ビール290円(17〜20時) |
表を見るとわかるように、確実に午前中から飲めるのは一軒め酒場だけで、11時に開く店が3軒あります。価格を事前に確認できた店は、一軒め酒場・晩杯屋・居酒屋六番の3軒でした。
注意点として、イマナカ酒店・五の五・ヒロタヤ2号は、今回確認した一次情報にメニューごとの価格が載っていませんでした。表の「店頭で確認」は安い・高いの評価ではなく、事前に数字を確認できなかったという意味です。
ひとり・2人・グループで選ぶ店はこう変わる
読者のタイプ別に、最初の1軒を提案します。
ひとりで短時間だけ飲みたいなら、晩杯屋かイマナカ酒店の立ち飲みが第一候補です。晩杯屋はアジフライ130円と煮込み150円の2品で、ひとり昼飲みが手軽に成立します。十三の古い空気を味わいたいならイマナカ酒店の角打ちを選びましょう。
2人でゆっくり話したいなら、一軒め酒場かヒロタヤ2号のカウンターやテーブルが向いています。朝から飲みたいなら一軒め酒場、正午以降なら餃子と煮込みのヒロタヤ2号です。
3〜5人のグループなら、席数の多い一軒め酒場(56席)かヒロタヤ2号(70席)が安心です。週末なら居酒屋六番の六番コース3,500円や満足コース4,000円で、昼から宴会を組むこともできます。
注意点として、グループで行く日は開店直後を狙うのが基本です。昼飲み客が増える時間帯に大人数で飛び込むと、席が分かれたり待たされたりすることがあります。
月曜・平日・週末で候補が入れ替わる
曜日によって開いている店が変わるのも、十三の昼飲みで見落としがちなポイントです。
月曜の昼は、イマナカ酒店が定休日で、居酒屋六番も17時開店なので、候補は一軒め酒場・晩杯屋・五の五・ヒロタヤ2号の4軒です。火曜から金曜の昼は、ここにイマナカ酒店が加わって5軒になります。土曜と日曜・祝日の昼は、居酒屋六番も11時から開くので6軒すべてが候補に入ります。
平日休みの人は、月曜を避けるとイマナカ酒店の角打ちも選べる、と覚えておくとよいでしょう。逆に、週末は選択肢が増える代わりに、どの店も昼飲み客が重なりやすくなります。
注意したいのは、イマナカ酒店の日曜・祝日の閉店時刻です。ヒトサラでは日祝が11:00-20:00と、平日より早く閉まる案内になっています。週末に夕方まで角打ちで過ごす予定なら、閉店時刻を先に確認しておきましょう。
意外と知られていないけれど、十三の昼飲みは「平日の火曜から金曜」がいちばん選択肢と空き具合のバランスがいい曜日です。イマナカ酒店が開いていて、週末ほど昼飲み客が重ならないからです。
十三で昼から飲めるときに失敗しない回り方
最後に、十三で昼飲みをするときの回り方と、ありがちな失敗をまとめます。駅前に店が集まっているからこそ、順番を決めておくと満足度が上がります。
はしごは「立ち飲み→座り飲み」の順が組みやすい
十三で2軒回るなら、1軒目を立ち飲み、2軒目を座り飲みにする順番がおすすめです。立ち飲みで軽く1杯飲んでおなかと気分を整え、座れる店で腰を落ち着ける流れです。
西口なら、11時開店の晩杯屋でアジフライと煮込みをつまみ、そのあと11時に開いている五の五か、12時に開くヒロタヤ2号へ移る組み合わせが組みやすいでしょう。どの店も駅から歩いて数分の距離なので、移動の負担はほとんどありません。東口なら、イマナカ酒店で角打ちを楽しんでから、通し営業の一軒め酒場に移る流れが組めます。
逆の順番、つまり座り飲みで長居してから立ち飲みへ行くと、酔いが回った状態で立ち続けることになり、足元がふらつきやすくなります。
注意点として、2軒目の座り飲みは週末の昼過ぎに混み合うことがあります。1軒目で長居しすぎず、昼の早い時間に2軒目へ移るほうが席を確保しやすくなります。
梅田方面で落ち着いて過ごせるお店を探している人は、こちらもあわせてどうぞ。

梅田でランチを食べようとすると、たいていどこかで妥協することになります。安い店に入れば背中に行列の気配を感じて15分で店を出るはめになり、ゆっくりできる店に入れ…
失敗パターン2:平日に居酒屋六番へ向かって開いていない
十三の昼飲みでありがちなもうひとつの失敗が、「土日に昼から入れた店」に平日も行ってしまい、シャッターが閉まっているケースです。代表例が居酒屋六番 十三店で、土曜と日曜・祝日は11時から開きますが、月曜から金曜は17時開店です。
原因は、店の営業時間を「曜日なし」で覚えてしまうことです。グルメサイトの営業時間欄は曜日ごとに書かれていても、口コミやSNSで「昼から飲めた」という情報だけが印象に残ると、平日も同じだと思い込んでしまいます。
対策は、出かける前に行く曜日の営業時間だけを確認する習慣をつけることです。今回の6軒なら、平日の昼に確実に開いているのは一軒め酒場・晩杯屋・五の五・ヒロタヤ2号の4軒と、火曜から金曜のイマナカ酒店です。もし目当ての店が閉まっていても、西口なら五の五とヒロタヤ2号がすぐ近くにあるので、予定を大きく崩さずに済みます。
同じように、イマナカ酒店の月曜定休も要注意です。月曜の昼に角打ちを目指すなら、別の日に回しましょう。
昼飲みを気持ちよく終えるための3つの配慮
昼飲みは夜の飲み会より周りに普段着の人や家族連れが多い時間帯です。気持ちよく楽しむために、3つの配慮を意識しておきましょう。
1つ目は、空腹で飲み始めないことです。空腹時の飲酒はアルコールの吸収が早くなるので、1杯目と一緒に煮込みやフライなどのつまみを頼み、合間に水も飲みながら進めると、夕方まで体が楽になります。
2つ目は、声のトーンです。昼の店内はランチ客と昼飲み客が混ざっていることがあります。盛り上がっても大声は控え、周りの会話が聞こえる程度の音量を意識すると、店の雰囲気を壊しません。
3つ目は、帰り道です。十三は阪急の乗り換え駅なので、電車で帰るのがいちばん安全です。車で来て飲むのは論外なので、昼飲みの日は最初から電車で出かけましょう。
北摂エリアで立ち飲みの店を探している人には、茨木の立ち飲み焼肉も参考になります。

JR茨木駅の近くで「軽く1杯だけ飲みたいけれど、どうせならちゃんとした肉をつまみたい」と思ったとき、候補に挙がるのが「さすらいのカンテキ JR茨木まる酒場」です…
まとめ
最初の一歩としては、次の休みの曜日を決めて、その日に開いている店を表から1軒選んでみてください。平日なら晩杯屋で130円のアジフライ、週末なら居酒屋六番で昼から17時の290円タイムまで、と決めておくだけで当日の迷いがなくなります。
※営業時間・価格は変更される場合があります。最新情報は各店の公式ページやグルメサイトでご確認ください。

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